【 困っている人を助けるといっても 一人ひとりの力はきわめて小さい...】 困っ... 【 困っている人を助けるといっても 一人ひとりの力はきわめて小さい...】 困っている人を助けるといっても、 一人ひとりの力はきわめて小さい。 自分自身だって非力で、 大したことはできないことも わかっている。 でも、 一人で世の中全体を救うのは 無理でも、身のまわりの 五～六人ぐらいになら、 手をさし伸べることができるだろう。 この五～六人がまた、 身のまわりの五～六人に 手をさし伸べる気持ちになって くれたら、助けられる人は、 二十人、三十人と広がっていく。 こうして、 助け合うことが徐々に広がっていけば、 やがては世の中全体が救われて いくのではないだろうか。 ～ やなせ たかし ～ 仙台野良男【閖上さいかい市場の狸爺】さん(@nora_sdj)がシェアした投稿 - Jan 25, 2018 at 6:14pm PST
