ノラ家の日常・非日常 -214ページ目

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逃亡？

昨日の夜

ノラ母とノラ姉は

とても焦ります。
やはり、完璧に掃除を終えて、
どこもかしこもピカピカにして
神様を迎える意気込みの人もいるんだなぁと思った。

今日は午前からマーくんは遊びに行ったが、

やっと昨日から、１２０枚の年賀状に着手し
今日も忙しくバタバタ。

だから、ノラ姉はお掃除要員にはカウントされていない。

かなり頑張った。

読んでも返事がない。

探しまわったが

これは、きっと…

ここまでくると、頑張りすぎないで頑張りましょう。
いつも押してくださってありがとうございます～。

お餅つき事件。

朝８時に集合。

寒い朝だったので

ノラ父はカイロを貼って出かけた。

去年は…

「ワシは、気をきかせて

代わりましょうか？と言うんだが、

代わったあとは、誰も代わってくれんのだ。

最年長なのに一番たくさんモチをついたぞ。」

とのことで、

かなり活躍したもよう。

しかし…

今年は…

いつもなら、お昼ごろ帰ってくるのに
今日はやたら早く帰ってきた。

「実はな…」

無残！！！

完成寸前のおモチが

地面に落下して土まみれに！！！

衝撃を受けたノラ父は

一人つきをするときは、面倒くさくても
毎回水をつけねばならないらしい…

ということは…

ー完ー

追記：夕方、総代会の人が、おもちを届けてくれました。ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

いよいよ新しい年が近づいてきましたよ～。
今年も応援してくださって本当にありがとう。感謝！

台無し！？

年末のおそうじをしたくて押し入れを

開ける。

カタログでは、こんなに大きいとは思わなかった、と母。

なぜ「無用の長物」かというと…

３年ほど押し入れに押し込み、
そのままにしていたのだ。

そして、今年ついに
しーちゃんの「前傾姿勢」を見習ったドラは

ノラ姉の車を借りて

布団屋さんが経営するコインランドリーに

駆け込んだ。

そこには親切な受付のおばちゃんがいるという。

「クリーニングだと、大きいから
結構な値段、するでしょう？」

「うん、結構するよ。」

じゃあ、いいです。
家の洗濯機で洗います。

こんな大きいの洗える？

たぶん、なんとか。
もうどうなってもいいので。

さすが親切なおばちゃん。

最後まで心配してくれるおばちゃん。

でも、心の中では
うちの洗濯機は優秀だから、洗えるもん！と思っていた。

で、

スポンジを出すと、中から、ゲ！っと思うような、
工場のゴミが一緒にいっぱい入っていた。
臭かったのはスポンジか？？？

さっそく、洗おう！

「あ、でも、ちょっと待って。」
とノラ母。

ソファーの座面にのっけるような小さいサイズのムートンと
セットだったようで、小さいのを洗うことにした。

洗濯機、投入！

コースは大物！

スタート！

わくわく。

できあがったのを見てみると…

無残！！！

なんで？！というくらい汚くみすぼらしくなっていた。

おばちゃんの言う通りだった。

教訓：

一．　餅は餅屋。（何事もそれぞれの専門家に任せるのが一番よい。）

ニ．お値段にはそれなりの訳がある。
　　ケチってはいけない。

よく、小さいのから試したものだ。

小さいのでも、水をたっぷり吸って

重くなり、洗濯機は何度もエラーを出した。

大きいのを突っ込んでいたら、

絶対洗濯機も壊れていただろう。

しかし、

やってしまったものは

仕方がない。

絡みついて絡みついてどうしようもない毛を、
慎重にほぐす二人。
私は指で、母はブラシで。

おかーさん…

わたし…

他にやらなければいけないことがたくさんあるのに

完全に取り憑かれた二人！

二日間、気が付いたらその前に座って

むしむしむしむし

毛をほぐしてしまうのだった。

目は疲れるし肩は凝るし、

吐きそうになりました。

結論：

私達って相当おバカです♡

そして…

まる二日後。

むしろ今の方が本物の羊だってわかる毛質になりました。

ミルキーで優しい感じ。

臭くなくなったし、捨てなくてよかったです。

それにしても…

これだけの労力をかけるくらいなら、

７８００円は安い。。。。

大物の敷物は、年明けにクリーニングに出すことにしました。

こんな疲れること、二度とやりたくない…。。。。

でも…