

2016年1月休止まで「ノラ家の日常・非日常」はアメブロ公式トップブログでした。
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「ノラ家をはじめから読む」
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<お知らせ>
2022年9月9日更新
今は不特定多数を対象とするブログより、個人対応を優先します。
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●電話カウンセリングおよび施術をご希望の方は
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その記事で理由は描いていますが、
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・いただいたメッセージに共感できないとご縁を結ぶ気持ちにならないと思います。
・あっちこっちのセミナーや霊能者さんのところに行っている方はご遠慮ください。
・ネガティブに満ちた方、強固な自我を感じる方、執着を感じる方はごめんなさい。
・その方のブログが、批判や不安やネガティブワードがいっぱいなときはスタンスが違うのでごめんなさい。
★信頼できるいい方だなーと思ったらお返事させていただきます。
すぐに施術はできなくてもお電話でガイドさせていただきます。
(お返事がないときは、個人情報は速やかに削除しますのでそこはご安心ください)
締めくくりにふさわしいお社。
こんにちは。
ただいま、別ブログの2022年のアメンバー記事を公開しています。このシリーズは今日で一区切りです。
久しぶりにここをご覧になった方は
めずらしく大きく動いたら… | ノラ家の日常・非日常 (ameblo.jp)
からご覧になってください。
2日目(8月28日)はフェスのあと白山比咩神社に連れて行ってくださることに。
午後の講演会はすこし早めに退出して出発しました。
里山街道という気持ちのいい道路を快走。
右手に海、左手に山、空が広くて気持ちがいいです。
石川県に来てから心躍る爽快感がずっと続いています。
お二人は昨日から「8888」のナンバーの車をやたら見かけるらしく、
「また8888!」と華やいでいます。
どうやらラッキーなときによく見るそうで、昨日私に会ってからそのナンバーがやたら続き
「絶対宇宙の流れが来てる」と喜んでおられます。
数霊の世界に疎い私は、車のナンバーに注意したことがなく、
あまりに「8888」が続くので
と思っておりました。
でも、私も宇宙の計らいでこのお二人が私に協力してくださったと確信しています。
帰ってから石川県の地図を確認すると、
お二人は石川県の広範囲を私のために走ってくれたことがわかりました。
こんな親切な歓迎を受けて、感謝感激です。
一人のクリエイターさんが
「(白山比咩神社は)下から階段を登っていくんやで」
(関西弁だったかどうかは忘れたけれど)と
ふいにおっしゃいました。
「上まで車で行こうと思ったけど〇〇さんがああ言ったってことは下から行かなあかんな」とMさん。
金沢を過ぎてからまた黄金色に輝く田園風景がずっと続く。
そし白山比咩神社に近づくにつれて山が近くなってくる。
地理がわかっていない旅行者の私は、
ああ、やっぱり山の方なんだー
もしフェスが終わってから自分で電車で行ったとしたら
金沢から乗り換えて「鶴来(つるぎ)」という駅まで行くころには絶対に日没になっていたし、
そこから歩いて30分以上かかるなら、夜の参拝になるし、その日のうちには帰れなかっただろうなと改めて思う。
地元の方に連れて行ってもらえるなんて本当にありがたいことだ。
「鶴来(つるぎ)」という地名はおそらくは剣があったところなのだろうとぼんやり考えている。
(そうでした)
Mさんはやたら道に詳しくて、自由自在に走る。
聞けば、しょっちゅう人を案内しているそう。
いよいよ念願の白山比咩神社に到着。
北陸鎮護の大社 白山本宮・加賀一ノ宮 白山比咩神社 | 石川県 初詣 七五三 (shirayama.or.jp)
私とHさんを階段の下におろしてMさんは中腹の駐車場から合流することに。
階段を心静かに一段一段登っていく。
非常に神聖なご神氣を感じる。それをしっかりと受け止め味わっていく。
細胞が喜んで身も心もすがすがしく清まっていくのがわかる。
この数年ずっと菊理姫という名前が気にかかっていたけれど、最近やっと菊理姫がどういう存在なのかわかった。
今でなければ白山比咩神社の御祭神が伊弉諾尊、伊弉冉尊、菊理媛尊である意味もわからなかった。
わかった今だから一番いいタイミングで参れるのだと思う。
(これはそのうち書くと思う)
そして幸いに今回出逢って私を連れて行ってくださったMさんは、申し分ない先達だった。
というのも3年前に友人に
すごい。
こういう方に出逢えるってなんという幸運。
私たちが階段を登っていく中腹で
車を停めたMさんが待っていてくれて、合流し本殿に参拝。
(3人で参るけれども、一人一人が独立してしずかに参っている。)
境内に入ったところからわかっていたけれど、
本殿の前に近づくと歓迎されていることを感じる。
ここは、私にとって、縁のあるところだとわかった。
丁寧に感謝をこめて参拝。
それからMさんは「こっちが大事なのよ」と奥の方に案内してくれる。
奥の方にパワーのある場所があるそうな。
こういうところがありがたい。
途中、「ここもみんなを覗かせていたよ」と教えてくれるのでのぞく。
奥には禊の場があり、そこを回り込んで「ここがパワーのあるところらしいよ。」
と教えてくださり参拝。
とにかく清々しくありがたく、最大級の感謝を感じながら白山比咩神社をあとにした。
そこから、Mさんは少し車を走らせて「金劔宮」というところに案内してくださった。
そこはまったくノーマークのところ。
前日のお昼きゅけいにもレンタサイクルで行くといいよと勧められたけど
これも、一人で来ていたら時間的には
絶対に行けなかったところだ。
これもDDご一行様のたどったコースらしい。
地元の人でなければあまり知らないところだ。
ただし、企業家は知っていて、必ず参るところらしい。
たくさんの小さなお社が集合しているようなところ。
金劔宮(白山市鶴来日詰町巳118-5) - 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)
中世に神仏習合などを経て、いろいろ変わっているので、
地元の人でももともとのご由緒はわからなくなっているのではないか。
最近、神社庁のHPのご由緒を読んでいると、わからないのでごまかしているなと感じることが多い。
紀元前のことから、中世の歴史上の人物の参拝のことまでエピソードが多い上に、
現代の有名な故人が金運スポットと紹介してから知る人ぞ知るパワースポットになり
ちょっとカオスになっている感はありますが、
それをひっくるめても、ものすごく古くからの重要な場所のような気がしました。
こちらののサイトは「金運カモーン」って書いてるけど、結構くわしい。
金運カモ~ン!日本三大金運神社のひとつ 石川・白山市「金劔宮」 | 石川県 | トラベルjp 旅行ガイド (travel.co.jp)
すごい霊石もあるんだけど、私たちが見たときは
霊石になぜか肥料の袋が立てかけられていて
「気になる。ばち当たり。」とMさんは笑っていた。
もともと下準備も基礎知識もなく連れて行ってもらったので
直感的にここは本当に大事なところで参拝したいと感じるところだけを参拝させていただいた。
はっとするところもあった。
一方、とても重要なのに下調べをしていない私には理解できない未消化の部分が大半だったけれど
なにかすごく自分の奥の方が掘り起こされる感覚がしたのでした。
ところで、一か所、Hさんが真剣にお参りしている背中を見ながら、
なんとなくそこには立ちたくないと思って私は行かなかったところこそ、
(後から調べると)金運カモーンのお社でした(笑)。
これにて、神社参拝は終了。
行かなければいけないところに行くことができた満足感。
なにかを受け取った感覚。
なにかを確認できた感覚。
これでいい。
すごく満足でした。
金沢に戻り、金沢市内を車でささっと案内してもらって、駅にまで送っていただき、
何度も感謝をお伝えして、お別れしました。
いろんな人をしょっちゅう案内しているという地元のMさんだからこそとても効率よく回って下さり、
本来無理な日程を見事に楽しく充実させていただけました。
お二人の親切に心より感謝申し上げます。
お二人のオープンハートな在り方にもすごく感銘を受けました。
私は帰ってから地酒をお礼に送りました。
米どころでお酒が美味しい北陸の人に、うちの地酒は恥ずかしいけど。
以上、石川県はとてもいいところでした。
白山比咩神社はまだ行かれていない人は是非行ってください。
以上、「動く」だけで
出会いがあり、パワーをもらえ、知らなかったことを知り、魂が喜ぶ場所に行け、
とにかく大きなうねりが起こり、得るものが大きいということを改めて知った2日半でした。
動くって大事ですね。
動きましょう。
ー完ー
(あとからY先生に「白山比咩神社に行けました」と伝えると、
「本殿の裏に行った?そこが大事なところなのよ」
と言われたとき、「はい、行けました」と答えることができました。^^)
まだノラ家を知らないご縁のある方がいい感じに見つけやすいように
ぼちぼちご協力ください。


お話が凄すぎた件。
みなさま、こんにちは。
もともと別ブログの2022年9月の非公開記事を公開しているシリーズです。
久しぶりにここをご覧になった方は
めずらしく大きく動いたら… | ノラ家の日常・非日常 (ameblo.jp)
から順番にご覧ください。
月日がたったので、公開していいかな~…という感じでこちらに移動してきました。
続きです。
****
「ですので、結論を先に申し上げました。」
……
「でも私は…
…と申し上げると、次第に会場が惹きつけられていきました。」
以下、このようなことを話されていました。
切り口を上にして初めて、ジャガイモは切り口の下に実るそうです。
切り口を下にすると、その上にジャガイモがなるので、
土寄せをしないとジャガイモが土からでてしまうそうです。
だから
木村さんは普通の人より深く、切り口を上にして植えるそうです。
…なかったです…
きっと見事に実らせているみなさんは、
こういうちょっとした工夫ができている人なんでしょうね。
私も今年から始めた超初心者ですが(2022年です)
同じく畑初心者のみなさま、この視点、是非覚えておきましょうかー。
****
まだ凄いエピソードが。
高野さんが
「ふつう果樹の上には烏が飛んでいるものですが、
木村さんの畑には烏がいませんよね」と言うと
木村さんは
「カラスと折り合い付けたの。
烏のひなが落ちていたのを助けたら、
そのときからうちの畑は狙わなくなって、
他の烏がきても、その烏の家族がおっぱらってくれるの。」
とおっしゃっていました。
*****
さすが高野さんいまだに情熱をもって動かれている!と強く感じました。
とても印象的だったのは高野さんの力強いご提言。
高野さんも木村さんもまだまだ情熱が衰えることなくガンガン動いていました。
植物由来のものを完全に発酵させて使うのでしょう。
とにかく、土壌微生物の豊かさがが鍵で、
厳密でなくても、循環していたら自然栽培なんじゃないかなー。
おそらく自然の山の在り方に近いのが自然栽培なのだと私は感じました。
(間違ってたらごめんねー)
ーつづくー
まだノラ家を知らないご縁のある方がいい感じに見つけやすいように
ぼちぼちご協力ください。


次回地元の人とのエピソード。
自然栽培、素晴らしい
地震が続いていますが、みなさまが無事、無難でありますようお祈りしています。
*****
ただいま、別ブログのアメンバー記事で、ノラ家に合うものを公開しています。
2022年9月の記事です。
最初の記事
めずらしく大きく動いたら… | ノラ家の日常・非日常 (ameblo.jp)
で、UFO・宇宙Tシャツを着てお越しくださった方のその後のお便りに
こんな一文がありました。
「高野さんの行動力、とにかく凄いんですよね。
確か『話だけ聴いて動かない人に飽き飽き』って言っていて耳が痛かったことがありました。」
(なるほど)
あと、別の方も
「高野さんの動画を何本か見たうちに、『2,3年後にやろうと思ってる事を、今やるんだよ。それくらいのペースでやらないと境界は越えられない。』と言う言葉があり、今の私に言われているようだと思いました。」
などご感想をいただきました。
****
映し出された画像はきゅうりの輪切りで実験したもの。
続ける高野さん。
このとき…
エッ?エッ?と思っていると
木村さんがすかさず
自然栽培をすでにされている方はご存知だったと思いますが…
木村さんが続けます。
「みなさん、人間とアイガモ、どっちが一日にたくさんウンコをすると思いますか?
…アイガモです。こうでしょ……
(木村さんはお茶目に席から立ち上がりカモの真似をする)
スススーと泳いで、ピタっと止まったときが危険なの。」
(止まったときに、プリっとするのね)
高野さんも
「江戸時代の人は知っていたから水田に鳥が入ると追い払っていましたからね」
と合わせる。
(そうだったのかー。)
帰って来てから、合鴨農法のことを家族に話すと
家族もショックを受けていましたが
買っちゃったから家にあるアイガモの玄米を今も食べてるんです。
それがね、
どう考えても美味しいんですよね。
結論:「愛があればいいのではないか?」
などと話し合っております。
なくなるまではありがたくいただきます。
完熟堆肥がいいってことはしっかり覚えておきます。
****
フェスのお話に戻りますが
お二人のお話で特に印象に残ったのは
高野さんのお言葉。
2mボスっと刺さるって、それ、すごくないですか?
2mって…
さらにさらに
高野さんが続けます。
菌とか粘菌とかものすごく多いと思う。
ウイルスや雑菌の目から見ると(比喩です)
無数の菌、つまり先客がいるところは
侵入しにくいんだと思っていたけど、
お二人のお話を伺うと、間違いなく菌の干渉で
護られていると確信できました。
日本の土壌の菌の力も
かなり弱められてしまったけれど、復活することはできるはず。
そして、このことにも気付いた。
いつも飲んでいる万能玄米酵母液の価値を少々なめていた。
発酵食品の凄さ。 | ノラ家の日常・非日常 (ameblo.jp)
そうか、そうか、
いつも使ってる玄米は木村さんの農法の玄米だったんだ。
そのことを再認識できた。
木村さんの農法の玄米は菌の宝庫。
それを培養した玄米酵母液を土に撒けばいいんだ。
土に木村さんの畑の菌を移植するんだ。
万能玄米酵母液を広めている熊本のD園さんがおっしゃっていた。
「最低でも無農薬の玄米、通常は木村さんの農法の玄米で作る」と。
そして
「玄米酵母というのは、そういう名前の菌がいるのではなく、
まだ知られていない、無数の、
それこそ電子顕微鏡で見ないと見えないような菌の総称」だと。
万能玄米酵母液は
飲めば
木村さんの畑にいる菌群を腸内フローラに移植し、
免疫を上げて病気を防ぐ。
洗濯洗剤として使えば(使えるんですよ)
衣類を菌のバリアでつつむことになり身体を護る。
拭き掃除に使えば家じゅうが護られる。
土に撒けば、木村さんの農場の天の川のようなバランスの菌を
自分の畑に移植することになる。
以来、発酵しすぎて飲めなくなった玄米酵母液をせっせと庭に撒くようになりました。
木村さんの農法の菌よ、うちで増えておくれー。
******
あと印象に残ったのは
「自然栽培は根が深くて株が大きくて水害にも冷害にも強いんですよね。
木村さんの畑の稲は倒れませんもんね。」
「はい、他の人の稲が倒れてほとんど収穫できなかった年に私は11俵とれました。
そうすると、私の稲がちょっとずつちょっとずつなくなって行くんです(笑)」
よい稲なんだと思ってとってっちゃうのね。
品種が特別なんじゃなく土(微生物)の違いなんですね。
お二人のお話を伺っていると、
世間的に自然栽培では人口を賄えないとか、
国家として取り組むのは無理だという意見が多いけれど、
どうもそうではないという確信ができた。
中途半端な時は人口はまかなえないだろうけど、
真の自然栽培は災害にも確実に強いらしい。
あと、高野さんはこうもおっしゃった。
「自然栽培の田んぼや畑には虫が少ないんです。
悪いものを、虫が食べるんですよね。」
と。
(まじかーーーーー!!!!と心で絶叫するワタクシ。
うちは虫の楽園なのでまだまだです)
本当に菌が活性な土壌は
自然災害にも虫の害にも強いのだそうだ。
だとすれば、想っている以上に真の自然栽培は豊かだ。
みんなが自然栽培をすれば自給率は確実に上がると思えたのだった。
土の力さえあれば、土さえ穢れていなければ作物はすくすくと育つのね。
そして、自然栽培でとれた作物にはすばらしい力があって
美味しいのだ。
ーつづくー
以上は2022年9月の記事でした。
ここからますます畑活を進めて現在に至っております。
まだ万能玄米酵母液を作ってない人も
今回ばかりは作りたくなったでしょう?^^
多すぎず少なすぎず、まだノラ家を知らないご縁のある方がいい感じに見つけやすいように
ぼちぼちご協力ください。


地元の人との出会い。
去年の9月の非公開記事からの公開です。
石川シリーズの続きです。
私がお世話になった石川県に一層のご加護がありますように。
******
本日二回目の更新
お久しぶりの方はこちらから
https://ameblo.jp/nora-family/entry-1280134
昨日読まれた方はひとつ前の記事からお読みください。
****
フェスの昼休憩。
休憩スペースのテーブル席に
私ともう一人の女性が斜め向かい合わせで座っていたところ、
あとから私と同世代かちょっと上のご夫婦らしき男女がやってきて
お二人は私のいるテーブルの空いている席、
つまり斜め向かい合わせに座ろうとしました。
おにぎりをほおばっていた私は即座に
「あ、席、代わりますよ。どうぞどうぞ。」と
片手におにぎりを握り、片手でキャリーバッグを動かして
ガタガタと隣に席を移動しました。
「いえいえいえ」
「いえいえいえいえ、いいんですよ。
どうぞ向かい合わせに座ってください」
「ありがとうございます」
という感じで落ち着きました。
男性の方はとてもきさくで社交的。
いろいろな話をしました。
お2人はご夫婦ではなく、遊び仲間のメンバーで
「UFO仲間」だとか。
初めは男性一人でフェスに行くつもりが、その朝、急遽女性も突然行くことにして、
私みたいに振り込みが間に合うかどうかのタイミングだったそうです。
「僕一人だったら絶対声をかけない。
あなた(お連れ)が急に行くといって
あなたがここに座ろうと言ったからこの出会いがあった。
これは絶対宇宙の計らいなのよ」
と喜んでくださいました。
私からはお二人が知らなかったというY先生のお話、
いろいろしました。
私がとても印象に残ったのはその男性の農業のお話です。
その人は大企業を早くに辞めていました。
今はなにかのお仕事をしているかたわら自然栽培で農業をされていました。
かつて起業家セミナーに行ったときは
大手コーヒーメーカーに勤めていた人
と出会ったそうなのですが
(やっぱりそうなんだー)
その人も色んな出会いがあり農業の現実についてどんどん知っていったそうですが
ある日、エレベーターに乗ると
正面に農業大学校の募集のポスターが貼ってあったそうです。
「まずはそちらも知っておこう」と思い立ち、
農業大学校に入り、いろいろ学んだあと、
研修の段階でその人は結構有名な農家さんに
学んだそうです。
「全部微生物を殺してからやるのよ。」
(うわー)
「そりゃ、そうなるよね。」
とおっしゃっていました。
ううむ。。。。
ところで
とのこと。
そうだったんだー。
希望が持てました。
「僕も固定種の種を人にわけてもらったら
『家はどこ?』ときかれて答えたら
『じゃあ、400km離れてるから、最初は実りは悪いかもね』
って言われた」
とのこと。
要はその微生物分布の畑で育った子だから、
そこで最適に育つ子なので、
離されちゃうだけで、育ちが悪くなるということらしい。
自然栽培どうしでも故郷を離れると
最初の年は実のつきが悪くなるというんだから繊細。
そもそも、自然栽培は土づくりが命だから
土を育てるのに時間がかかるというのに、
まして土がよくない土地で、すぐ実りがよくなるなんてことはないんですねえー。
「どんなひとでも3年から5年は苦労するのよ、そこを超えたら…」
のお言葉はすごく大きな収穫であり励ましになりました。
あと
「このへんだったら気多大社には行った?このすぐ近くだよ。」
私が行っていないし知らなさそうなのを見て、
(お連れの女性に)「あなた、このあと予定ある?」(ーない。)
(私に)「今日フェスが終わった後一緒に行きますか?」
とおっしゃってくださり
「ええー…よろしいんですかー(大喜び)」
午後の講演は、同じ並びに席をとりました。
***
(フェスの内容は販売してるからあんまり描けない)
****
講演会が終わった後、お二人に気多大社へ連れて行っていただく。
…と思ったら山の方のどこかへ連れて行ってくれる。
景色がいいなあと思っていたら、神子原(みこはら)地区の棚田でした。
高野さんがてがけたブランド米でローマ法王に献上した神子原米ができる
とてもすがすがしいいいところでした。
販売所「神子の里」にちょっと寄って、
近くに住む、関西から移住して自然栽培を一人でしている友達のところへ
私を連れて行ってくださったのですがお留守。
気多大社の後も行ったけれど結局お留守でお会いできませんでした。
お二人のお話では、その人はきっと
自然農仲間がコスモアイル羽咋のオーガニックマルシェに出店しているから会いに行って
ちょうど入れ違いになったかもしれないし、
そもそも木村さんの弟子だから、ご飯を一緒にお約束しているのかもしれない、
とおっしゃっていました。
(やはり木村さんの弟子なのか!)
会えなかったけれど
今日出会ったばかりの私を、自然栽培をしている友達に会わせてくれようとするのって
すごいですよね。
よくよく聞けば
本当にありがたいことです。
****
高野さんが町おこしのきっかけにした
古文書がある気多大社にて参拝。
字のごとくよい氣が満ちたいいお社でした。
特別な森が奥に広がっているらしい。
実にすがすがしい。
ご祭神を調べると大己貴命(おおなむちのみこと)。
大国主命が出雲の国譲りをした後に鎮座した場所ということ。
石川県に来て、滞在中ずっと思っていたのは
とにかく「清々しい」でした。
スサノオノミコトが島根県に来て
「わが心、すがすがし」と言った気持ちがわかるというものです。
私が2泊目は羽咋では宿が取れず、七尾というところになったというと
お二人はわざわざ反対方向の七尾のホテルにまで送ってくださり
和ろうそくのお店に一緒に行ってから別れましたが、その際、
自然栽培の友達(留守だった人)のところでみんなで食べようと思っていた
プリンと自然栽培ハトムギ茶までくださって、
至れり尽くせりでその日は終わりました。
本当にありがたい一日でした。。。
七尾でも、晩御飯は家庭的で温かく素敵なお店で大当たり。
温かく迎えられてお店の人とお話できとてもいい時間でした。
石川県の人、素敵。
ところで、石川県といえばずっと行きたかったところがあります。
白山比咩(しらやまひめ)神社です。
今回ここがメインで呼ばれた気がします。
でも次の日は15時までフェス。そこから金沢まで戻り、さらに少し離れたその神社には
どう考えてももう一泊しないと行けない計算なので
どうしようかと悩んでいました。
すると、お二人は、次の日、白山比咩神社に乗せていってあげると
申し出てくださり、頑張れば19時に金沢駅可能と教えてくれたので、
19時台の最後のサンダーバードに乗れることがわかり、
ご好意に甘えることにしました。
ーつづくー
(2022年9月の記事でした)
石川県、本当にいい人たちがいっぱいの素敵なところ。
石川県に応援の温かい心を寄せよう。
多すぎず少なすぎず、まだノラ家を知らないご縁のある方がいい感じに見つけやすいように
ぼちぼちご協力ください。


不思議なフェス。
さて、続きです。
これは別ブログの2022年9月のアメンバー非公開記事を、
ちょっと薄めて公開しています。
私って本当に5月によく復活更新しますね…
お久しぶりの方はこちらから
https://ameblo.jp/nora-family/entry-1280134
*****
今となっては、たぶんイメージ・エネルギー体では
宇宙には出られるし繋がるので、宇宙がわりと身近です。
これは私の周りでは続々できるようになるので、
たぶん多くの人はみんなできるんだけど脳が優位になって忘れてるだけだと思います。
1.ネガティブがなくなる
2.自分が好きで、ものの見方が感謝になってくる
3.脳じゃないモードになる
1,2,3は自動的に進むので、これで思い出します。
7月くらいからのみなさんの進化が早く
どんどんみんなができるようになってます。
(2022年9月の話です)
****
フェスのお話に戻ります
お話の中でいくつか印象に残ったところを。
そして…
人体の中にある時だけ発動する…
さらに、
しかも
あと、個人的に印象にのこったこと。
ブフッ
すごいぞ、自然栽培。
まずは1日目の午前、面白かったです。
*****
午前の部が終わって外に出ると
自然栽培でできたものを売っているお店がたくさんあって、
私は自然栽培玄米の焼きおにぎりを買いました。
中の方が涼しいので真ん中のホールの4人掛けテーブルに
一人で座って食べていると、
すぐ私と同じように一人で来られている女性が私の斜め前に座りました。
出会いです。
ーつづくー
(別ブログの2022年9月のアメンバー限定記事でした)
まだノラ家を知らないご縁のある方がいい感じに見つけやすいように
ぼちぼちご協力ください。。

