今日は、サッカー日本代表戦とモーニング娘。のミュージカル「ステーシーズ 少女再殺歌劇」のUSTREAM生配信が丁度の時間でバッティングでした(TωT)
ミュージカルは先週金曜日に新宿まで観に行ったので(しかも今日は有料配信だしなああ)代表戦優先のつもりで夕方を迎えましたが、以前劇団☆新感線の「ゲキシネ」を映画館に見に行った時のことを思い出し、やはり有料配信の手続きやっちゃいました。。。
舞台は座席によって見える感じが違いますし、「ゲキシネ」がいいカメラアングルで劇場で見落としてた部分が見れましたからね。
部屋を暗くし、ヘッドホンでのモニター見ながら
部屋の奥にあるTVは音量を下げた代表戦。。。片手にビール
結果は、代表戦が1-1のドローでなぜかゴールシーンは見逃すこともなく
アウェーでは充分でしょう。
また、ミュージカルはストーリーが分かってましたからごくごく一部だけ、「ああ確かこの部分だよな」って感じで集中力を少々弱め、両方とも堪能できました。
今回のモーニング娘。のミュージカルは、皆さんのブログやTwitterで絶賛9割くらいに思われますが、一部「アイドル」らしくない的な批判もあります。
元々、舞台観劇が一番の趣味でほぼ毎週末に新宿や渋谷の劇場に足を運び
モーニング娘。の初ミュージカルを、たまたまチケットが取れて、当時中一(確か)の加護ちゃんの入院患者役の歌声に感動し、(ついで、ではないのですが保田圭さんの声にも)それ以後ハロプロ関係の舞台・ミュージカルをほぼ見てきた人間の感想は、、、、
脚本・演出の末満健一さんが、「アイドルが演劇の世界に…でなく、演劇の世界にアイドルが」的な発言をしていたとおり、舞台好きに充分合格点を貰えるレベルの作品に仕上がって…
仕上がって、はないですかね。やはり、少し準備時間不足は感じられました。
それでも、あの筋肉少女隊 大槻ケンヂの世界観に今の若い(12歳~17歳+22歳)新生モーニング娘。が体当たりで挑戦し、見事見る者をその異世界に引き込んだのは、大きく丸、つけてあげて良いんではでしょうか?
原作を読んでは無いのですが、いろいろ解説してくれるページを見つけ一通りラストまでのストーリーを知ると、ちゃんと「アイドル」の範疇に納まるストーリーを見つけてくれてるようですし、
第一、プロデューサーがハロプロ大好きな 丹羽多聞アンドリュー氏ですからね、そもそも彼女たちに悪影響を与えるような作品にはしませんよね。。。
今日は千秋楽で、終演後田中れいなさんが、「再演したい!!」
と言ってたとおり、本人たちが楽しんでやっていたことがファンとしては全てで良いんではないか、そんな気分でいます。
しかし、労働基準法で午後9時以降の「お仕事」ができないメンバー
今日もカーテンコール2回目くらいで、若いメンバーは出なくなり、田中さんと男性キャストのトークで終了でしたが、あのルールって確か手続きすると本当は出てもいいんじゃなかったっけ???
最後にそんないい加減なところに意識がいっちゃって、もやもやで終わった一日でした。