仕事を辞め7日で、うっすら縦に割れていた腹筋が行方不明となり、現在は腹肉をがっしりと掴めるまでに丸くなったアラフィフの体。

 

働いていた頃は、肥えるスキを与えないほどの激務だった。

 

辞めた現在は、スキだらけニヒヒ

 

ご存じでした?50歳からは主食は不要だという話。

 

「50歳からは主食は不要」

 

と、医学博士の著者は記している。

 

いやいや、ちょっと待てい!と言った声が聞こえそうだけれど…

 

分かる、分かるよ、空腹を満たすには炭水化物が手軽だよね汗美味しいし満足感も得られるしニヤニヤ

 

けれど、認知症にも言及されていて個人的に見逃せないのよ滝汗

 

 

備忘録を兼ねて、本書にあるいくつかの内容をメモしておこうと思う。

 

本50歳前後で人体は解糖エンジンからミトコンドリアエンジンに入れ替わる。

 メモ解糖エンジン:糖分を燃料としてエネルギーをつくる

  ミトコンドリアエンジン:酵素を燃料としてエネルギーをつくる

本若いとき(40代まで)は炭水化物が重要なエネルギー源となり50歳以上は糖質が栄養にならない。

 メモ白米・パン・うどんは50歳以上はご法度

本アメリカ神経学会の学会誌で発表された論文に「トランス脂肪酸を多くとっている高齢者は、認知症になりやすい」と記されている。 

本腸内環境を整えるのにおすすめ…テンペなど発酵食品・海藻類など水溶性の食物繊維を含むもの・バナナなどオリゴ糖を含むもの

 メモテンペ:煮た大豆をクモノスカビで発酵させたもの。これを常食するジャワ島周辺の人たちはクモ膜下出血や脳溢血が少ないことで知られている。

本便秘解消に…さつまいもとリンゴの重ね煮

 メモレシピ

  ①皮ごと薄切りにしたリンゴとさつまいもを交互に鍋に重ね入れ、レーズンを適量加えシナモンをふる

  ②弱火で煮る

本ミトコンドリアの働きを活性させるラドン温泉は健康に良い

本活性酸素を消す水…アルカリ性の硬泉水や硬水・温泉水

 

これは、ほんの一部。

 

なので当然、上記にあるものだけで良いということでは、ない。

 

何事も「〇〇過ぎ」は良くない。

 

著者は最後に、こう記している。

 

「足るを知り、今を大切に生きれば、人生は何歳になっても楽しい」

 

 

アラフィフ、今日もそろりと生きてます。