介護士として初めて働いた職場を辞め、ふたたび職業訓練校(実務者研修含む)に通っている。

 

個性豊かな訓練生の皆さんと学ぶ日々。

 

 

その中の一人、気になる訓練生Dさん。

 

Dさんは、最後に質問はないかと問われた際には決まって感想を述べる。

 

そして、長い汗

 

声が大きいあせる

 

休憩時間が迫っていても、休憩時間になってもお構いなしチュー

 

メモマルチタスクが苦手

メモ同じ注意を何度も受ける

メモ場の空気を読めない

メモ臨機応変の動きが苦手

メモライフスタイルの変更が苦手

メモ表面上のお世辞を言うことが苦手

 

↑↑専門家の著書に記された発達障害の特性の一部

 

 

これらはDさんに当てはまる特性なのだが、すべての項目ではないにしろ私自身にも当てはまる。

 

精神科医である著者は最後に、こう記している。

 

「発達障害の特性をいくつか持つから、それで発達障害ということを意味しているのではありません」

 

そして、その傾向はあるが診断基準を満たしていない人が実に多いとも記している。

 

Dさんには、周囲が一瞬引いてしまうほど物事に対して過剰に怖がる様子も見られることから、他に何か問題を抱えているのかも知れない。

 

理解できるなんて大それたことは思わないが、関心がある。

 

彼女のもつ、決してへこたれない精神、集中力、アイデアetc

 

彼女から学ぶ何かがある、と強く思う。

 

 

アラフィフ、今日もそろりと生きてます。