初めてのコロナ感染。
決して他人事ではないということを、身をもって感じた。
ここに、5日間の療養生活を記録したいと思う。
◆1日目の主な症状◆
・38℃越えの発熱
・頭痛
・悪寒
・吐き気
・痰のからむ咳
・息苦しさ
・倦怠感
メモ:これだけの症状がありながら、多少なりとも食欲があ
ることに安心。
療養生活中は外出しないわけで、友人が食事の心配を
してくれたが、賞味期限切れの備蓄品消費の良い機会
となった。
◆2日目の主な症状◆
・38℃越えの発熱
・頭痛
・悪寒
・吐き気
・痰のからむ咳
・息苦しさ
・倦怠感
・喉の痛み
メモ:処方薬の服用により一旦は解熱するものの、効き目が
切れると高熱に逆戻り。
2日目には喉が痛みだし嚥下しづらい状態に。
◆3日目の主な症状◆
・37℃越えの発熱
・頭痛
・痰のからむ咳
・倦怠感
・猛烈な喉の痛み
メモ:処方薬の服用により一旦は解熱するものの、効き目が
切れるタイミングで熱発。
3日目の朝、喉の痛みが酷くなっていた。唾を飲み込
むことさえ痛くて堪らないといった具合。
◆4日目の主な症状◆
・頭痛
・痰のからむ咳
・倦怠感
・猛烈な喉の痒み
メモ:処方薬の効能が切れないように服用していたからか、
熱発の症状はみられない。
この頃から猛烈な喉の痒みが出始め、咳を我慢するこ
とが出来ない状態に。
のどの痛みは夕方には治まっていた。
◆5日目の主な症状◆
・痰のからむ咳
・猛烈な喉の痒み
メモ:5日目には頭痛、倦怠感は軽くなっていた。処方薬を
欠かすことなく服用していることが功を奏したと思わ
れる。
相変わらず喉に猛烈な痒みがあり、咳が出ている間は
息を吸うことが出来ず、かなり苦しい思いをしてい
た。
★総括★
あくまで私の場合の話だが、症状としては軽い方だったのではないかと思う。
肉体的にしんどかったし、日を追うごとに、これからどんな症状が出てくるのだろうという不安もあった。
けれど、コロナワクチンの副反応に比べるとマシだったなというのが正直なところだ。
現在、一番気掛かりなことは嗅覚が戻り切らないことだ。
オムツ交換やトイレ介助の際に便や尿の臭いが分からないからといって、何か介護士の業務に支障があるかというと、きっと無い。
全く鼻が利かないというわけではないため、そのうち戻って来るだろうと気楽に過ごしている。
アラフィフ、今日もそろりと生きてます。