職業訓練11日目

 

主な課題

■介護理論

■加齢に伴う記憶・感情・意欲の定義

 

*総括*

体力・記憶・感情・意欲・友人など様々な喪失を経験する老年期。

喪失は心身の孤独を生む。

孤独を好む人ならば、何か生きがいを持っているのだろうが、そうでない場合は、ただ人生の最期を待つだけになるのだろうか。

「生きがい」というと何だかスケールの大きなものに私は感じて難しく考えてしまうのだが、生きがい=欲求と考えれば、ぐっと身近なものになる。

その欲求(生きがい)には、残るものと生まれるものの2つあるように思う。

喪失を経験しながらも尚残る欲求(生きがい)と、喪失を経験した後に生まれる欲求(生きがい)だ。

そういえば昔、人は一番強い欲求が最後まで残るという話を聞いたことがある。

ある高齢者施設での話だった。

とある認知症の利用者が、相手が男性と見るやオンナになるというのだ。普段は上品な女性が、理性を失ったオンナへとガラリと変わるのだそうだ。

また別件で、利用者が男性である場合の話も聞いたことがある。

私は、そうなりたくない。だって…その話の詳細を聞いていて恥ずかしくなったもの。

私に残る一番強い欲求は何だろう?

 

未来の私へ

お願い!色恋だけはヤメテ。

 

 

 

アラフィフ、今日もそろりと生きてます。