職業訓練8日目
主な課題
■介護における利用者とのコミュニケーション
■介護におけるチームのコミュニケーション
*総括*
何も障害を持たない者同士のコミュニケーションでさえ難しいと感じるのに、ケガや認知症などの障害を持つ方とのコミュニケーションの難しさはどれ程のものなのか、ドキュメンタリー番組などで見て知ってはいるが、分かってはいない。
ある利用者には❝していいこと(正解)❞でも、べつの利用者には❝してはいけないこと(不正解)❞だったりすると聞く。
ケガや病気の種類や程度に関わらず、その人をどこまで知ることが出来るかにかかっているのか、いや、知ったところで分かったことにはならないだろう。
私は、分かり合えると思うことは独りよがりなこと(思い上がり)だと常々考えている。相手が笑顔を見せ、また、頷いたとして、それが分かり合えたことの証しになるのだろうか?相手がこちらに合わせているだけかも知れないではないか。
こう考えるのは、私が相手に合わせにいくことがあるからだ。
アラフィフ、今日もそろりと生きてます。