2020年、夏。
仕事に追われ続ける日々と連日の酷暑に、我慢の限界を覚えていた。
このままでは心身共に壊れてしまう…。
どこか、遠くへ行きたい。
子供の頃に大ファンだった、安全地帯の玉置浩二さん。
きっかけは思い出せないが、2020年頃からファン熱が再燃している。
空白の数十年間を埋めるように、長年のファンでいらっしゃる方のブログなどで彼の半生を辿るうち、過去に軽井沢に移住されていたことを知った。
軽井沢といえば、避暑地。
ほんの一時、現実逃避をするにはピッタリの場所ではないか、そう思った。
流行病の真っ只中、蜜を避けるには時間を味方につけようと考えた。
始発に乗り、片道6時間半の逃避行が始まった。
どの路線も空席が目立っていた。
一番の目的は、玉置さんも行かれたことのあるスーパーツルヤ軽井沢店で買い物をすること。
地元の方達だけでなく別荘族と呼ばれる方達にも愛され、観光スポットにもなっている。
とりわけ軽井沢店は、その圧巻の品揃えから有名なのだそう。
滞在時間は御代田・中軽井沢、合わせて5時間程だったが、心身ともに癒された。
後ろ髪を引かれる思いで帰路につくなか、既に再訪を決意していた。
☆タイトルにある御代田の思い出は別でUPします。よろしければお読みください☆
アラフィフ、今日もそろりと生きてます。