“〇〇市”や“〇〇市場”も惹かれるけれど…

 

催しの内容が同じであっても“〇〇マルシェ”だと、更に洒落ているように感じる。

 

区役所の一画で月に2回、平日に行われるという“マルシェ”へ初めて行って来た。

 

いつかTVで見た、パリの街の賑やかなマルシェのイメージが頭の中に広がり、足早になる。

 

次の角を曲がったら、そこが会場だ。

 

だが、近づけども音楽や人声が一向に聞こえて来ない。

 

中止か?

 

会場に到着。

 

照明のない薄暗い会場にあったのは、小さなブースが4ヶ所。

 

うち1ヶ所は既に終了、もしくは急遽出店を取りやめたのだろうか、そこには誰も居ないし何もない。

 

客は、オシャレを決め込み、所在なさげに佇むアラフィフ(私)一人。

 

完全に浮いている。

 

マルシェのスタート時刻から、1時間半が経過していた。

 

来るのが遅すぎたのか?

 

次回はスタート時刻に合わせて行ってみようか。

 

“活気のあるマルシェ”を期待しつつ、その場を後にした。

 

■今回の購入品

・地元野菜を使った砂糖漬け

・山椒の皮を使った珍しい佃煮

 

実家への土産にしよう。

 

 

アラフィフ、今日もそろりと生きてます。