若者サポートステーション(通称:サポステ)主催のGATBを受けに行ってきた。

 

会場はサポステではなく、主要ターミナル駅の線路脇にあるハローワーク。

 

このご時世、流行病対策のため窓は開放されていた。

 

更に、私の着いたテーブルは腕を置くだけでキッキッと音がしたため、音を立てない塩梅を必要とされた。

移動は出来ない。他のテーブルは既に埋まっていた。

 

そうか、ペナルティにも負けない集中力で挑めということか。

 

落ち着け、ワタシ。

イラつくな、ワタシ。

諦めるな、ワタシ。

 

さて、このGATB。15~49歳までの現在働いていない❝若者❞を対象とした職業適性検査であり、❝若者❞とあるが、対象年齢は上がりつつあるようで、2022年現在は49歳までとされている。

 

残念ながら、失業給付金受給のための求職活動にはカウントされない。

 

ちなみに、私はGATBの読み方に自信がなく、電話予約の際、まごつかないように調べた。

「ジーエーティービーと素直に読むのか、いや、ガッツビだったりして」と、ほんの少し考えた。

正解は、ジーエーティービー。

 

取り繕うことなく、現在48歳の私自身の潜在意識を知りたかったため、点数を稼ぐための勉強はしなかった。が、体験談をブログで調べることはした。

 

体験ブログには、「筆記と手指を使った検査」とあったが、私の受けた検査は筆記のみで、1時間で終了した。

知的・知覚・言語・計算・空間認知能力を試す内容だったと記憶している。

 

とにかく1問の量が多い!そして与えられた回答時間が短い!

原則、順番に回答しなければならないため、しばしば手が止まる。

 

1週間程度で結果が出るそうだ。

後日、主催者施設で行われる面談の予約を取って会場を後にした。

 

 

アラフィフ、今日もそろりと生きてます。