久しぶりに映画館へ。

平日の昼間だったからなのか、ソーシャルディスタンスは十分に保たれていた。

 

『アイ・アム まきもと』

 

テーマは孤独死で、泣けて時々笑える映画。

笑い声は冷静に抑えることが出来たけれど、涙は抑えることが出来なかった。肩が震えるほど、泣いた。

 

なぜ、嗚咽したのか。

 

ひとつは、役所の職員の優しさが琴線に触れたから。

そして、孤独死が決して他人ごとではないと、哀しく、不安になったから。

 

アラフィフ、独身、友人と呼べる人たちは遠方住まい。職場に友人は作りたくない。

 

けれど…

 

誰かと、ゆる~く繋がりたい。程よい距離感を保ちたい。

 

まずは、居住地域のイベントに立ち寄ってみようと思う。

 

 

アラフィフ、今日もそろりと生きてます。