日常使っている日本語。
もともと言葉は、他者との意思疎通や情報伝達のための手段。
マナーや礼儀はあるものの、
本来は「意味を伝えること」に意味がある。
日本古来の言葉もそうだし、外来語の使い方についても、
元の意味とは異なる、もしくは不思議な使い方をされているものが多々ある。
◆半ズボン(不思議な使い方)
どうみても、普通のズボン(長ズボン)の半分ではない(笑)
半ズボンが、小学生などの児童の体操服などで着用される、
太ももの付け根辺りまでの短いズボンを一般的に表す。
半ズボンという言葉と、ハーフパンツという言葉は、
日本語と外来語というだけで、意味は変わらないように感じるが、
違うものを表すという不思議。
◆スケルトン(本来とは違う?使われ方)
夏場には、見た目にも涼しげな印象を与えるクリアな小物などが
ファッションやその他で利用される。
「スケルトン○○」と銘打って販売されることもあるが、
「スケルトン=透明なもの」ではない。
全体的な骨格(特に人間や動物)を表す言葉で、
そこから派生して、骨組みだけの構造のような建造物などに用いられる。
つまり、ただ単に透明や透過のものではなく、
骨組みと外装からなるものの、外装部が透明であるものに対して
使用するのが(本来)正しい意味であろう。
何気なく使っている言葉も、
語源や由来を調べてみると、「あれ?そんな意味だったの?」
というものに出くわすかもしれない。