退屈な土曜日 眠れずに夜を眺めてた
淋しくなって君に電話かけてみた・・・
夜・・・
眠そうな声で「逢いたい・・・」と
君は呟いた
気持ちは近いのに「夢」が二人を遠ざける
凍えそうな僕の淋しさは
強がりという名の作り笑いに変わり
過ぎ去りし日々に出逢った恋に
別れを告げ、今、百合の様に咲いた君に
逢いたいけど まだ約束の日まで遠くて
だから僕は此処から届けるよ
君を「好き」だという気持ちを
来週になれば君に逢える
何処へ行こうかな?
何を着ようかな?
遅い秒針に速くなる鼓動
静かに微笑んだ寒空の月を
君も きっと遠くで見てると思うと
嬉しくて・・・
過ぎ去りし日々に出逢った恋に別れを告げ、今、百合の様に咲いた君に逢いたいんだ
我慢出来ずに 君に逢いに行く
そんな煌めいた 三月の雨の日