武蔵一宮 氷川神社 その2 | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

摂社をまわります。ここも惹かれる神社でした。少彦名命を祀っています。




それからお稲荷さん。


ここは宗像神社です。宗像三姉妹を祀っています。長姉が大己貴命の妻の田心姫神です。この弁天池も力がありますね。


そして、その奥の蛇の池に向かいます。地図で見たときに、気になったんです。これを読んで分かりました。ここが原点なんですね。


ここが蛇の池です。独特な雰囲気があります。実はこの後、私のすぐ後ろでお詣りしていた男性がすごく丁寧なので、声を掛けて話してみました。私はあんまり感じないとおっしゃりながら、もともと父方は八幡神社系の神官をやっていたり、母方は奈良から新潟に行ったなんとかという天皇家に繋がる家であったり、すごいエピソードをいくつもお持ちでした。その方がここは2年くらい前まで禁足地で、今来たのは良いタイミングだと教えてくださいました。

いつか鹿島神宮や香取神宮には行かなきゃと思いました。あとは私がこの後行こうとしていた上野にある摩利支天徳大寺もよく通われていたり、私が明日行く予定の浅草寺に一昨日行っていたり(そして、参拝の方法を教わりました)、富士浅間神社にも通われていたり、今後のヒントになることをいろいろいただきました。

本殿をお詣りした後の雨は水の神様の歓迎の徴だったと思います。でも、我々が話し始めたら雨は止んでいました。本殿から奥の院とも言うべき蛇の池までが二つ目の区切りだったのかもしれません。


帰りに行きは本殿を行ってからとスルーした飛び地の天神社にお詣りしました。