武蔵一宮 氷川神社 その1 | 探求

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日々の身体と心の動きを観察する日記です

関東に戻って1日だけ行こうと思った日に、生憎の雨が重なりました。大宮にある武蔵一宮の氷川神社です。明治天皇が明治の初めに京都から関東に遷って来られたとき、まずこの氷川神社に入って、そこから江戸を目指しました。そのくらい由緒のある神社です。

大宮に降り立ったとき、驚いたことに雨が上がっていました。私は予断なくお詣りしたいと思ったので、事前に余計な情報は入れませんでした。驚きつつ、参道を歩きながら、力のある水の神様なのかなと思い始めました。


今日はすっかりお正月の準備中です。



力のある狛犬さんたちです。


第三の鳥居をくぐった瞬間に頭が痛くなりました。すごい力のある神社だなと。


池のほとりにあった松尾神社です。まつおいと読むようです。ここもなかなかでした。




そのまま本殿に向かいます。楼門をくぐると、また雰囲気が一変します。


ただ本殿の前に立っているとき、頭の後ろの方で女の人のクスクスと笑う声が聞こえました。本殿というよりこの神楽殿の上に翁のような神様がいらっしゃったように感じました。なんか陽気な感じでしたが、お正月のせいでしょうか。

本殿の内陣を後にして、横の摂社に向かうと、雨が降り始めました。本殿をお参りするまで待っていてくださったんですね。


最初に私がここもすごいなと思ったのはこの神社です。氷川神社の主祭神の一柱でもある大己貴命と、少彦名命が一緒に祀られています。後で調べると二人セットで医薬の祖神なんですね。ちゃんとお願いすれば良かった。


写真が多くなったので、次に行きますね。