織田信長様だそうです。(笑)

さて、最近オープしたばかりの京都の「信長茶寮」に行きました。

実はこのお店の場所こそが、現実に本能寺の変の舞台になったあの本能寺があった
場所なんだそうです。

現在の本能寺は、河原町御池の京都市役所の向かいにありますが、このお店の場所は
四条烏丸に近い場所ですから、随分離れていますよね。


 
 
 
 
 
 
 
 
館内は、地下1階は慰霊碑、1階はグッズ売り場、2階は食事処、3~4階は貸切スペースと
なっています。

まずは1階から。


 
 
 

 
 

地下は、織田信長の慰霊碑となっています。





あれ?
え?!! 信長様?(゜o゜)



幻覚でしょうか?(笑)

しらじらしい?(笑)

 



この土が焦土だそうで、この場所は、1~2m掘ると赤く焼けた土が出て来るそうなので
その土が本能寺の変で焼け落ちた本能寺の痕跡であろうと言う事らしいです。

その中に、亡くなった信長様の遺骨が存在するのかもしれませんね。

ただ、歴史では焼け落ちた本能寺から信長様の遺体は見つかっていません。

それゆえ、深手を負った信長様が抜け穴から脱出したなんて説もありますが
今もそのあたりは謎に包まれたままです。

そのあたりを色々妄想してみるのも歴史のロマンですよね。(^-^)


  
いえいえ。
幻覚などではなく、信長様はいらっしゃいました。(笑)

 

2階で食事をしました。

 
 
 
 
 
 
それにしても、私がここにいた間にもいわゆる歴女って方々が続々と訪れておられました。
(^-^)

最近は、こういうお店が支持されているのは歴女さんたちのおかげですよね。(*^_^*)

湯漬け御膳を頂きました。

 
 
 
 
 
 
 
これ美味しかったぁ!(●^o^●)
特にこのおかゆの塩加減が抜群に美味しかった。(^-^)

さて、この織田信長様は、私が子供の頃からすごくなじみ深い殿様です。

信長様が建設された安土城は、私が生まれた近江八幡の実家から4kmの所にあります。
今ではその安土の町は近江八幡市に合併されました。

近江八幡の城下町は、信長様が本能寺の変で亡くなった後、安土城の城下町を
近江八幡に移設したものなので、近江八幡の城下町で安土城の城下町を
多少なりともしのぶ事ができるかもしれませんね。

ちなみに、ウチのお墓のあるお寺は信長様が建立されたものですし、
ウチの親戚の中には、昔、信長様を鉄砲で暗殺しようとした忍者もいます。(笑)
それに使ったと言われている鉄砲がその家に今も置いてあるんですよ。(^_^;)

そんな訳で、何かすごく親近感を持っている殿様です。(●^o^●)