吉祥寺にある奥様の実家へ二泊三日で外泊。
あちこち出かけて、ちょっとした小旅行でした。
久しぶりに街中で過ごして思ったこと。
・なんしか空気がほこりっぽくて、咳こんだ。
逗子に帰ってきたら、空気が綺麗なのを実感した。
逗子の方が心なしか涼しい。
・実家はテレビが一日中ついていた。NHKが多かったが、
テレビのニュースは相変わらずネガティブ情報が満載で、
テレビをずっと見ていると、気分が重くなる。
・民放は、自社番組のコマーシャルがやたらに多くて
センセーショナルで、見ないと損だ!という気にさせられる。
テレビを見続けるのは、麻薬中毒患者の症状に近い。
・実家では日経新聞をとっていた。ぼくは新聞を読まない
生活を始めて10年以上たつが、新聞の情報の9割9分は
自分の生活に関係ない情報ばかりで、毎日の時間を
新聞を読むことにとられるのは勿体ない。
と、わが町自慢っぽい話をつづけてしまったが、
「旅行先から家に帰ってきて‘やっぱり家がいいわ~’」
と、感想をもらすのは小市民の常です。
だったら旅行すな! by 嘉門達夫兄ィ
外に出て色々な刺激を受けることで、娘はさらに成長し、
これまで見られなかった新しい行動が見られて楽しい。
実家から帰るとき、車に乗ろうとすると、すねて泣いていた。
そういう感情が現れるようになったのだねー。
それから、思いがけない場所で、8年ぶりに再会した方がいて、
びっくりしました。(蔵本さん、声をかけていただき有難うございます)
昔、ぼくがアウトドアショップに勤めたとき「冒険塾」という講座を
冒険家の九里徳泰さんに講師をお願いして開催しており、
最終回で、参加者とともに富士山に登ったのでした。
そのとき、夫婦でご参加されていた奥様の方と、8年ぶりに、
なぜか助産院で再会したのでした。