日本史の指導法。
ことに結果を伴った指導法。
同時に教える教員に「興味関心」を取り上げる裁量を持たせ、なおかつ受験に大きな成果を出す。
この矛盾したテーマにずっと取り組んでいる。
それは日々進化するため、常に完成はないが、少なくとも確実に結果を出せるレベルには達している。
つまりは、
英語の模試偏差値の学校平均が「県内30位」の学校であれば、日本史は「県内1位」。
数学の模試偏差値の学校平均が「県内100位」の学校であれば、日本史は「県内30位」。
この程度のレベルまでなら確実に到達できる指導法となった。
ひとりの個人を伸ばすのではない。全体で結果をよくするということである。
幸いにも、この指導法は現勤務校では担当の先生方にシェアしていただき、『テーマ日本史解説集』も、日本史選択者全員に使用してもらっている。
だが、この本を単に購入すればよいというものでもなく、特に指導する立場であれば、この本を使用しての教授法を知っていただく必要がある。
それは授業の進め方、試験の作成法、演習の方法など多岐にわたる。
私の教員人生も、そう先は長くない。
むろん日本史の結果を伴う指導法の研磨は今後も続けてはいくが、この独自の指導法を、若い先生方にお伝えできればと最近は思う。
もちろん、先生方にはそれぞれ独自の指導法があり、そこに自負をお持ちであるとは思うが、学校も結果を出さねばならない時代に入っている以上、もしご希望があれば私の指導法のすべてをお伝えしたいと思っている。
先生方が、確実に結果を残せる指導法にたどり着くのに、なにも遠回りをする必要はなく、その間にも、目の前の生徒は受験期を迎えてしまう。
今年度の指導にも間に合わないことはないし、むろん、現高校2年生であれば11月の進研模試で偏差値60や70は十分に可能だ。
そんな「教員対象セミナー」を8月(夜間 4日、5日、7日、8日が候補です)に開催しようと思っています。
私の指導法のすべてをお伝えします。
開催場所はまずは名古屋ですが、他の地域にも出向くことも相談に応じます。
申し訳ないですが、こればかりはある程度の有料のセミナーにさせていただきます。
安売りできるようなものではないことをご理解ください。
ただ、いままでの指導法とは概念が全く違う、さらにはご勤務されている学校の成績を他校に比較し劇的に伸ばすことだけは確実です。
こんなブログであり、どこまで社会科の先生方の目に留まるか定かではありませんが、生徒の学力を伸ばしたい、結果を出したい、生徒の夢を実現させたいとお思いであれば、どんな方法でも結構ですからご連絡ください。
もちろん、塾関係者の方も大歓迎です。
お問い合わせはこちらです。メールでもお電話で結構です。
開催御希望日、そのほかのご要望などをお知らせいただくと助かります。
返信で、具体的な指導法の結果などをお知らせします。
長坂教育研究所
長坂 潔