おはようございます。

更新が遅れた上、

編集が必要な文章を上げ

本当に申し訳ありませんでした。

謹んでお詫び申し上げます。

この状況を教えてくれた友人に感謝します。

改めて、読んで頂ければ嬉しいです。

よろしくお願いします。

            令和2年7月2日 朝

 

こんにちは。

更新が遅れてすみませんでした。

 

さて、女の子の問いかけに

みなさんは、どうこたえられましたか?

筆者は、この時、若干の沈黙のあと、

「若干」と言っても、1秒くらいの沈黙? 間?

のあと、こうこたえました。

 

「うまく描けたんだね」

 

この言葉のあとに、彼女は

うん、(一枚の絵を示し)これが私の絵だよ。

これを描いている時、先生がねえ・・・・」

と話し出したのです。

 

筆者は、パートⅠからパートⅡのここまで、

「こたえる」とひらがなで書いてきました。

漢字で書くと、

すぐに見当がついてしまいそうな気がしたからです。

「こたえる」は、二つの漢字で書くことが出来ます。

「答える」

「応える」

この二つです。

「うまく描けたんだね」は

どちらの漢字を使ったらいいでしょうか。

女の子の質問に答えていません。

どうしても、そこにいる先生に

質問したかった女の子の気持ちに応えたのです。

 

女の子は「うん」と言います。

「うまく描けたんだね」は、

彼女の気持ちに添った言葉だったのでしょう。

 

問いかけた彼女自身が、答えを出してくれました。

「これが私の絵だよ。これを描いている時、先生がねえ・・・・」

気持ちに沿って応えていくと、

このような姿が現れてきます。

 

彼女への応答は

「うまく描けたんだね」

だけではないと思います。

この課題に取り組んだひとりの女教師の方が

こんなことをつぶやかれていたことを、

今でも忘れません。

「この女の子は、『自信がある』って感じですよね。

 だから、それを大切にして、何て言えばいいのかなあ」

と真剣に考えてくれたのです。

この先生は、もうすでに感じておられたのです。

感じたことをそのまま言えば、よかったと思いました。

 

「自信があるんだね」

 

みなさん、いかがでしたか?