火天の城 を観たら、やっぱり行きたくなりました。
三連休を引きこもりで過ごすなんて出来ないノッポでありました。
その前に、ちょっと余談ですが・・・
思い立ったら吉日と申します。でも素敵な人との出逢いは皆無でしたが、素晴らしいものに出会えた気がしております。
それと、安土山の近くに八日市というところがあるんですが、意外にも親戚の方が居られるんですよ。でも、子供の頃に会ったきりで今は音信不通になっておりまして、そのうち改めて顔を見せに伺おうかと思っています。
 
 
さて、本題に入ります。
織田信長が天下布武(てんかふぶ)という天下統一を目標に掲げ、標高199mの安土山に安土城を築城しました。それも、我が国で初めて天守閣を持つ、五層七階(地上6階地下1階)の大きな城をわずか3年で築いたのでした。しかし、それから3年目にして明智光秀の反謀(本能寺の変)により、信長は自刃。まもなく天守などは焼失し、一夜にして落城してしまったのです。
 
 
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大きな石段が続く「大手道」です。天候は良好でありますが、気温は既に30℃を越えておりまして天守のあった頂上まで登るのが大変です(汗)
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「黒金門跡」の石垣には大きな石を使用していて当時の面影を残します。
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二の丸跡にある「信長公本廟(ほんびょう=墓所)」ですが、中には入れません。
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安土山の頂上にある「天守閣跡」に到着ですが、予想どおり汗だくです。
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残念なことに天守閣跡には基礎石と柱跡しか残っていません。
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ご覧の通り琵琶湖が一望できますが、当時は内湖に囲まれていて南方だけが陸地になっていたようです。イメージ 10