① 気が向かないと家事をさぼる。
② 身体にきつい動きはしない。
③ 飽きたら、すぐ投げ出す。
若くて健康な人には勧められないが、心身の状態が微妙に変わる時期には必要な事と思える。
年をとって、こらえ性が無くなって、日々横着になってしまう、そんな自分に嫌気がさしていた。
だが、思いっきり横着をして寝たいだけ眠ったら、心身が軽やかになっているのに気がついた。
反面家の中がハチャメチャになり、それをきちんと正すだけの気力はなかなか湧いてこなかった。
だらだら生活をなんとなく続けていたら、ある日急に掃除をしたくなって、長時間掃除に熱中した。
不要物の整理や掃除で一日過ごすと、翌日は、起きるのも食べるのも嫌で、一日天井を見て過ごす。
熱中したり放りだしたりを繰り返しているうちに、気がついた。
飽きるのも、気が向かないのも、体調が悪いのが原因なんだと。
気力だけで乗り切れるほどの若さは、もう無いんだと。
そこで考え方を変えた。
気が向かない時は、さぼる事に罪悪感を感じないようにして、楽しい事をして過ごす。
飽きてきたら無理に頑張らないで、早めに投げだしてしまう。
そして、身体に偏った負担をかけないよう、道具や環境を整える。
気が向かない時や、飽きたときは、手で、身体のあちこちを触ってみる。
どこか冷たくなっているところは無いか、
どこか痛いところは無いか、
年を取ると、冷えにも痛みにも鈍感になって、触ってみないと気がつかない事がある。
早め早めの手当てのために、横着は必要かと、この頃は考えている。

