原発性硬化性胆管炎。

人によって進行具合は様々で、軽度のまま長期間健康に過ごす方もいるし、数年で肝不全や胆管がんになり亡くなってしまう方もいるし、10数年かけてゆっくり進行していく方もいる。


国の指定難病で、病気そのものを治す治療法は確立されておらず、予後が良いとは言えない病気。


こんな病気にかかったからって、絶望はしない。

いつも通り生活して、日々の幸せを大切にしながら過ごすだけ。


今までの人生と同じ。

好きな人と一緒に生きて、「好きだ」と思うことを続ける。




書を書くのは好き。

7年ほど、細々と習ってきた中国書道。

難病の診断を受けた翌日、人生で初めて臨書の作品を完成させました。


展示会に出品します。



秦の時代の「泰山刻石」の臨書。

一番良くできた左を出品。掛け軸になります。



没頭できる趣味は、心にも体にもいいと思う。


それに、

もし私が早く亡くなってしまうことを考えると、

夫や5歳の息子のために何かこの世に「残るもの」を作っておくのもいいなと思って。

(大人になった息子が「こんなもの残されても、よく分からないよ〜」と言うかもしれないけど。笑)