キャストパズルの日(32周年) その2 | 感想記(アメブロ版)

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2015年10月9日はキャストパズルの日(32周年)のネタの続き


キャストエイチ&エイチ、キャストキーリング
上位互換が現れると下位の立場がないのがツライ。作者も同じだし。
キーリングは分かり易くて好きなのになあ……。


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とはいえ、キーリングの方が親しみやすいとは思う。
エイチ&エイチの方が見た目で判別しにくいし。


キャストキー
「上位互換が現れると下位の立場がない」とは書いたけど、シンプルであるということは頑丈でもあるということです。


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キーⅡは見た目精巧でデリケートなイメージがあります。
そしてそれ故に強引に力押しでも通るし、破損の危険も高い。
キーの方が安心できるという感じなのです。


キャストフック(x2)
典型的知恵の輪なキャストパズル。
「遊び」も大きいため複数のフックを「普通に」つなぎ合わせることも可能です。


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単体では心もとないというイメージでも複数組み合わせれば派手になります。
2対は当たり前組み合わせが多いほど楽しめる。
さながら1か所の球根から繁茂する草のごとく。


キャストレフ
個人的には最も好きなキャストパズル。
ディスク同様、単純な迷路を綺麗にアレンジしている作品。


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これは前バージョンのもの。
さんざ書いたけど、現バージョンは一部通りにくいところがあるのでストレスが溜まる。
元々壊れやすいのに。
そのために面白い作品が楽しめないのは本当に残念です。


キャストアムール
年月をかけて着実に進化したパズル。
右は原形となったパズル。1992年東京IPPとあります。


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右のパズルは「これ」の直前にたまたま手に入った作品です。
しかし、作者のブログにあるように「ある仕掛け」を組み込む前のもの。
パズルは後の物ほど、アイディア、チェック、製作のノウハウ、製造技術がつぎ込まれ成長するものだと実感してしまいます。


キャストボックス(x4)
C環とリングから形成されるれっきとした知恵の輪。
単体で難易度低いからといってやり過ぎた記憶が。
(というか写真のものがひど過ぎ)


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しかしこれでも「限界」じゃないのです。(汗)


キャストユー&ユー
可変ピース2つからなる変則的な知恵の輪。
こういう簡易なギミックで可変するヤツは好きですね。
難しいわけじゃないけど、じっくり楽しめます。


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ねじを回しながら時間をかけて微調整して外すって、
機械の「解体」をしているようで、とても楽しいですよね!!


キャストシリンダー
じっくり楽しみるパズル。
偶然解けるという要素もあるけれど、内部構造さえわかれば少しずつ手を進めて偶然によらず確実に外す方法が見えてくる。


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「ユー&ユー」同様、「解体」することを楽しむパズルなのです。
それはとても楽しいこと。
異論はあるでしょうが、私には聞こえませんので。(笑)


キャストヘリックス
形状自体が罠であるという「非常に変則的」かつ「非常に正統な」パズル
だから簡単にはずれたなどという場合は間違いなくショートカットしています。


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もう解説は不要でしょう。
上の文章以上何も言うことはありません。


キャストディスク(x3)
ということで、今年の分は終了です。
正直写真のディスクはもう少しいじって面白い形にしたかったですね~。
それでは、これにて。


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以上です。
ディスクについてはいずれまた書きましょう。