……となるはずだったのですが、その日の朝はちょっと落ち込んでいました。
理由は簡単。
前日、コンペ会場にバックを置き忘れていたからなのです。
いくら疲れていて前後不覚で注意力散漫になっていたとはいえ、全くの不覚ですよ。
おかげで朝に携帯への充電ができず、午前中は会社との連絡も取れずじまい。
連絡は必要なほどの緊急事態がなかったのは不幸中の幸いでしたが。
それ と、忘れていたカバンを一晩預かっていただいたスタッフの方々にも本当に申し訳なかったです。
では、いよいよ7/14の分です。
午前中は二宮氏の講演。
秘密箱の由来と歴史。師匠に当たる父や自身の足跡などについてユーモアを交えて楽しく聞かせていただきました。
特 に肝心の秘密箱の名称の由来が不明なことや、自身の仕事を休み貴重な材料を使って5日間麻雀牌を作る辺りなど。
7/13に箱根町郷土資料館で見た のはその時作成した麻雀牌なのです。
本当にこう考えると個人の足跡というのはそれだけで歴史となり、価値あるものになるのだとしみ じみ感じます。
これからも御健在でさらに様々な作品を生み出してほしいです。
その他は、加藤順一氏のからくり錠に関するお話、前場幸治氏 の日本建築に関するお話もありました。
からくり錠に関しては、量産はできるにもかかわらず比較的合鍵が作りやすいというアジア錠の欠点から、操作 そのものを分かりにくくするからくり錠が生まれたという過程が楽しかったです。
私が鬼平犯科帳が好きなのですが、あの時代の一人働きの盗賊は様々なからくり錠と格闘していたのかしらん。(笑)
このからくり錠に関しては、その午後のパズルパーティでも見ることができました。
さて、いよいよその午後の「パズルパーティ」です。
ここではさまざまな日本や外国のパズル作家さんたちのパズル に触ることができ、購入することができるのです。
これのみの参加者が多いため会場はかなりにぎやかになりましたが、混雑するということがなかった ため一つ一つのブースをじっくり見て楽しく遊ぶことができました。
それでじっくり楽しんていたため、回るルートの関係で訪ねるの遅れて、すでに売 り切れになったパズルがあったりするのはお約束。
交換品と作られたために本来一般にはお目にかかれない作品に、じかに触れることができるのは本当 に嬉しいモノです。
買うことができないまでも、ブースに置いてある作品をパズル好き同士が集まって、わいわい騒ぎながら遊ぶってのもこれまた本当に楽しいモノです。
外国の作家さんたち(V.Krasnoukhov氏、Pavel氏)に直にお目にかかるのは初めて、Oskar
氏はおられたは ずなのですが分からなかったです。(顔を覚えるのが苦手なんです……)
以前他のパズる会などでお会いした方々に会うこともできましたし、パズル パーティにかかわらずこれからもこのような機会があればまた参加したいものだとつくづく思いましたね。
てなわけで、今回の戦利品のごく一部。
さすがに全てを見せるわけにはいきませんので。(苦笑)
これじゃ「全然わかない!」と怒らないでください。
でも会場で購入したパズルのいくつかはネット上で見かけられる物なので、ぼちぼち記事に書くかもしれません。
中央の「Lutch Cube (岡本勝彦 作)」はコンペの エントリー にも載っているので外観の掲載のみ。
ちなみにこいつ。
泣きたくなるほど難しいです。
一旦崩したはいいけど、元 に戻せる目途が全く立っていません。発想の転換が必要なのかしらん。
予備にと2個買っておいてよかったわ、ホント。