それとも、2階が「世界凧博物館」で1階が「八日市大凧会館」なのだろうか。

「滋賀で立ち寄りたかった場所その2」です。
半日余り掛けて行ってきました。
長沢から米原へ、そして近江鉄道に乗り継いで東近江市の世界凧博物館、八日市大凧会館に行ってきました。
到着は9時半ごろ。お盆明けの平日ということもあり入った時は他に誰もいませんでした。
ということで、しめしめ。
のんびり500点ほどのパズルを鑑賞したのち、お試しのコーナーでいろいろパズルで遊んでいました。
定番の敷き詰めパズルや絵合わせのパズルなどなど。
他に人がいないと思いっきり遊べていいです。
もちろん、できた直後に崩しておくのは忘れずに。(邪笑)
さて、一通りパズルを試したのち、畳の敷き詰めパズルをやっているとき、別の来訪者がありました。
老夫婦にその子供夫婦数組、そしてその孫の小学生から幼稚園くらいの3世代家族の一団。
早速、手当たり次第にパズルを楽しんでいました。
お父さん方や年長の小学生(男)の人気はやはりキャストパズル。
いきなりカチャカチャ遊んでいました。
小学生に人気なのは敷き詰めパズルや絵合わせの類でしたね。
日頃パズルにあまり縁がないのか、パラボックスやかくれんぼパズルにはあまり興味を示していなかったようですが。
というか、あの場でいきなり遊ぶにはかくれんぼパズルは難しいかも。
キャストパズルは「ホース」と「デビル」ともにはずすところを見ただけでは簡単にできない、まさにデモンストレーションにうってつけのキャストパズル。
6×6サイズの敷き詰めパズルは小学生あたりにはちょうどいいかもと思いましたね。
簡単すぎず、さりとて難しすぎず。
そういえば女の子が4ピースの○パズル(○の中に英文字一文字が入ります)をやっているとき、隣りでお兄ちゃんらしき子が「それ斜めにしちゃいけないよ!」と言ってました。
(「それ、アドバイスになっていないから!」と口に出しそうになりましたし。)
あとは説明不足でサイコロパズルやラッシュアワーのやり方がわからないって子もいましたっけ。
ついつい口出ししたらけげんな顔されましたが。
(ええ。そりゃいきなり知らん顔の人に話しかけられたらびっくりするだろうさ。)
葉樹林のユニークな紐系の知恵の輪(これ とこれ )もありました。
興味深そうにいじっていた子もいましたが、結局特にぱずそうとしませんでしたし。
やはり紐系の知恵の輪は一般には敷居が高いんだろうなあ。
ということで解くこともですが、人の解くのを見るのも楽しめましたね。