せっかくデジカメはRICHO R10に新調したものの、年賀状シーズンを目の前にしてMyプリンタ PM-940Cがお逝きになりました
。旧プリンタ＆デジカメそろってハードオフ送り。450円なり。長い間ご苦労さまでした。
デザイン関係の仕事で家庭用プリンタにしては尋常ならざる枚数を酷使しちゃって寿命全うの大往生ではなかったけど、せっかくエプソンもデザイン一新したことだし、買っちゃいましたー！
EPSON EP-901A です。
ピアノのようなフォルムとブラックのツヤがかっこいい～！
アマゾンで25,200円でした（2008年11月末現在）。激安っ！
「FAXも古いから901FでFAXを兼ねるか？」とか「とにかく安い801Aでお得に～」とか、
さんざんEPシリーズ３機種（801A／901A／901F）で迷いましたが、決め手は次のポイントで。
・複数パソコンで使うのに無線LAN（標準装備）の方が便利
・タッチパネルで掃除がしやすい（気がするけど、ホントはやらない）
・FAX待機のために電源をつけっぱなしにしたくなかった。
・FAX機能で「内容確認後印刷」ができなかった。（結局FAXはおまけ的？）
・何よりネットで買えば901Aだって手が届くじゃん！
パソコンデスクに並べてみるとこんな感じ。
劇的に「シンプル＆コンパクト」を実現した下位機種の801Aと比べると、スキャナのADF（原稿自動送り装置）分若干大きい感じがありますが、なんだかプリンタというよりオーディオ機器を買った気分のオシャレ感が気に入っています。
プリンタ周りのスペースは、スキャナユニットや給紙トレイを開ける分かなり必要です。
ＴＶＣＭでは「リビングの棚にもぴったりおさまります。うふっ
」みたいな竹内結子の笑顔にだまされて、「そーかそーか。壁にぴったりか。」と思ったら、電源コードが太いのと、プリンタから垂直に後ろへ立ち上がるので、壁から15cmは空けないとコードが曲がりますよ。でも無線LAN仕様なので、プリンタケーブルもLANケーブルもいらず、プリンタ裏はそりゃーもーすっきりさっ
ドライバおよび付属ソフトのインストールはいたって簡単。無線LANの設定はこのインストール時でも、前後にプリンタ単体からもできます。
WiFiのらくらく無線LAN設定対応のアクセスポインタを持っていれば、ネットワークは何不自由なくつながるんじゃないでしょうか。
ウチは････違いましたけど、そんな苦労はしませんでした。（byダンナですが^m^）
プリンタ前面にあるボタンは３つのみ。あとの操作は全部タッチパネルで行います。
貧乏性なのか小市民なのかそれだけで高級感感じるのがせせこましいわぁ～^_^;。
プリンタの置く高さが低ければパネルを上に向け、高ければ下を向けと、どこにおいてもパネル操作がしやすくなっているのも親切です。上を向けるときはカチカチと音が鳴りますが、ボタンを押すと、そーっとすーっと静かに
下がります。
給紙トレイは上下2段で、主にL判やはがきなど小さ目が上、A4など大きいサイズが下。いちいち入れ替えなくていいのが嬉しい！普通紙なら100枚、ハガキや写真用紙は20枚くらいです。（下トレイにハガキは50枚）
フロントの排紙トレイを引き出したところ。
スキャナのADFカバーを開けたところ。
さてさて、概観はざっとこんな感じ。今後は使い勝手をレビューしていきたいと思います。
最後に初期インク充填とテストプリントを初めて動画撮影してみました（笑）。
（低画質で撮っちゃったんで、荒くてすみません^_^;）
音量大きめにすると実際の音にかなり近づきますので、購入検討している方の参考になれば。
かなり「ビクっ(￣□￣;)!!」となるインパクト音ですが、慣れれば･･･ねぇ。
（慣れていいもんですかね？）
＞次のレビュー：EPSON EP-901A レビュー Vol.2～CD/DVDレーベル印刷（動画あり）
EPSON EP-901A カラリオ
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