何とかしてオーラを見てみたい、

と思ってた頃があって

 

目を細めてみたり

じーっと対象物を見てみたり

 

なんとかしてその周囲に色を見ようとしていた。

 

でも見えない。

 

モヤッと見えることもある、と聞いたけど

モヤッとの「モ」の字すら見えない。

 

だけど

 

そう感じる

 

でいいんだと聞いて

納得した。

 

視覚優位の人。聴覚優位の人。嗅覚優位の人

いろいろいるから

皆が皆、見えるわけではない。

 

自分の優位な感覚で

「なんかそう感じた」

でいいのか!

 

でも、それって言ったもん勝ちじゃない?とも思うよ。

 

だって誰にも証明できないし

 

ホントかどうか

正しいか間違ってるかなんて

わからないよね。

 

ただ、自分がそう感じる。

それを自分が信じるしかない。

 

だってそう感じたんだもん。

 

そんな何の確証も無いものなんて

だめじゃない?とも思うけど

 

自分のやりたいことだって

 

これやりたい!

出来るようになりたい!

何の確証も無いけれど

感覚で選んで実行に移すのと似てる気がする。

 

その他にも

 

好きな服を選ぶ時

 

この色が気になる

好き

着てみたい

なんて可愛いの!

 

 

可愛い雑貨を選ぶ時

 

この形がいい

この色合いがいい

この子がいい

なんて可愛いの!

 

そう感じて

たくさんの選択肢の中から選び取る。

 

ほんの一瞬見ただけでココロを奪われる。

 

もう絶対これしかない!

一目ぼれ!

ドンピシャ好み!

手に入れたい!

 

たまにそういうものに出会うと

 

心が躍る。

楽しくなる。

ワクワクする。

 

実際に手に入れて

身に着けたり使うことで

更に気分が上がる。

 

 

反対にどれだけ見てても

ピンとこない、なんかイマイチ、これじゃない感

 

そういうものは選ばないし買わないよね。

 

 

そういうモノたちにも

きっと何か感じてる。

 

それをオーラを感じると言っていいのなら

そういうのもアリだよね。

 

それだったらオーラを感じるというのは

ちょっとわかる気がする。