こんにちは。

さっき、なぜかLUNA SEAの「TWICE」って曲を突然口ずさんでしまい、歌詞を全て覚えてたことに驚愕しました。

あれは名曲だよ。

なんしろ、あのイントロはコードは変化していくのにアルペジオはひたすら同じフレーズだからね。

INORANサイコー。

なおぴぃです。



さて、行ってきましたPOWER STOCK。

POWER STOCKは実は初参戦。

4バンドのファンが集うZeppはものすごい人でごった返していて、しかも半分はホルモンTシャツ(笑)。

多すぎだろ。

そんな中、俺は仕事先のニセコからはるばる仕事をこなしつつ、札幌にギリギリに着いて、恒例の車の中で生着替え。

春のAUTOMONYツアーのシャツとタオルで参戦。

おっと、リストバンド忘れた。



ってかね、忘れちゃいかんよみなさん。

実は俺、この日トップのHAWAIIAN6も聴くわけね。

そもそもコピーバンドもやってたし。

なぜかHAWAIIAN6のワンマンはチケットの取り逃しが続いてて、初めて観れた去年のライジングはELLEGARDENと被って泣く泣く途中退席。

だから、BRAHMANもさることながら今日はHAWAIIAN6も期待してたのね。

したっけやっぱ、楽しかった(笑)

キュンとするとこ、突いてくるんですよね、この人達のメロディー。

必ずワンマン行きます!



ホルモンは…まあ本日で活動休止ってのもあって異様な雰囲気もあったようななかったような。

でも全然湿っぽくなかったし、やっぱナヲさんのドラムは誰よりもヘビーだったよ(笑)

しかし、なんで俺はホルモン聴かないんだろうか…。

SLANG。

地元バンドで始めてお目にかかりましたが、ずっとベースの人だけ観てたんだよね。

ジャンル違うけど、LUNA SEAのJを思い出したよ。

なんかカッコよかったな。

でも、全体的に音がつぶれててよくわかんなかった…。


さてBRAHMAN。

見事なまでにホルモンファンが帰宅の途につき、なんていうか、いないならいないでいいんだけど、同じ音楽で繋がるモンどうしとしては切ねーな、そんなもんかよと思いつつ、ちゃっかり中心の前から2列目でBRAHMANを待ちます(笑)

始まります。

3拍子のカウントから入る一曲目はTOKI NO KANE!!

こりゃあヤバい!

そして相変わらずMCなしで矢継ぎ早に繰り出される曲の数々!

TOSHI-LOWさん髪伸びたね。

もうBRAHMANは、毎回を全力で駆け抜けてくれるから、こっちも全力で応える。

あれ。

TOSHI-LOWさん、FROM MY WINDOWの時目合いました?

そんなこんなで、この日自分的に盛り上がったのは、PLASTIC SMILE。

なんで俺はこんなにこの歌が好きなんだろうか。

コピーバンドやってた時も、俺がやりたいやりたいって騒いでやったことを思い出した。

もうあとは終盤に向けて一直線!

BEYONDからSEE OFFまでの4曲はヤバかった!

逆光んときに、MAKOTOさんのシールドがからまってチューニング狂ったってなんのその!

楽しかったんだからしょうがない!

こうなったら、メンバーと客席…っていうか、俺の勝負だ。

どっちが先に倒れるかっていう。

まあ、メンバー倒れたら困るけど(笑)

本編ラストはFibs(もう正式名は省略ね)。

振り絞るように歌うTOSHI-LOWさん。

それに応える客席…っつーか俺(笑)。


今日も全力のステージをありがとう。

そーいや、今日はマイクスタンド何本折れただろ(笑)

そしてアンコールへ。


ただ……

アンコールもヤバい!

何がかって?

SWAYをやるとかマジすごいって!

まさかあのイントロが鳴るとは予想外(笑)

俺にBRAHMANを教えてくれた後輩にライブ報告したときに、ヤツも一番驚いていた。

「マジっすかあ~!?」だって(笑)

これはヤバいよな…。

イベントだったから曲数少なかったけど、神的セトリでした。



そしてライブはラストへ向かう。

ANSWER FOR…ではTOSHI-LOWさん、客席へダイブ!

しかし、あまりに前にいすぎた俺は簡単に飛び越えられてしまい、しゃしゃりすぎた自分を後悔。

後ろにいるTOSHI-LOWさんを見ようと振り返ったのね。




…最初は、あまりに信じられない光景がそこにあって、しばらくは目を疑ったんだよ。

Zeppの二階席。

赤ちゃんを抱いた、ひときわ綺麗な女性が座っていた。


…!!


…りょうだ!


ダイブしたTOSHI-LOWさんは、なかなかステージに戻れなくて、結局そのままラストのPLACEBOに流れていって、客席で歌うことになったんだけど、それがあまりに奇跡的な光景すぎて、まるでこの一時間弱のステージを惜しむかのように、間奏やアウトロで客と拳どうしををぶつけ合っていたんだ。

それがオフィのトップページのフォト。

奇跡のPLACEBOだよ、ほんとに。

そして、そんなTOSHI-LOWさんを、曲に合わせて揺れながら優しい目で見守るりょうさん。

きっと、こんな夫婦に育てられる腕の中の赤ちゃんは、音楽が大好きないい子に育つんだろうなと思っていたら…


思っていたら俺は、あまりに感動しすぎて、まさかまさかのBRAHMANのライブで泣いてしまったんだな(笑)

ライブで泣くとか、去年のライジングのKEMURI以来だよ、…ったく。


いつもいつもBRAHMANのライブは、もうこれ以上の感動や興奮はないんじゃないかっていう感想で終わるんだよ。

でもね、毎回それ以上のステージを見せてくれる。

進化し続けるということはたやすいことじゃない。

でもBRAHMANは、常に進化したステージを見せてくれるんだよ。

これでもかってぐらいの。
まあ、好きなアーティストだからそんな偏った考えなんだよと言われたらそれはそうかもしれない。

でも、それこそAIR JAMから(この表現がふさわしいかどうかはわからないけど)10年経ってもこうしてシーンの第一線で歌い、弾き、叩き続けているという事実に間違いはないわけじゃん!?

だから、BRAHMANのライブはやめられない。


今年は、結局1月のNO MATTERと5月のワンマン、8月のライジング(…はOAUだが)、そして12月のPOWER STOCKと、BRAHMANだらけの1年だったなあ。

メンバーのみなさんもそろそろ俺の顔を覚えてくれただろうか(笑)



というわけで、いよいよまたライジングサンでのステージを期待しないわけにはいかないのでした。

俺の過去6回のライジングのベストアクトは2005年のBRAHMAN(前も言ったな)。

あれを超えるライブを見たいものです。




ところでその前に、ライジングサンは開催されるのだろうか…。



長くなってすいませんでした。

疲れますね、読むのにも。


そんじゃ、今年ラストは17日のストレイテナー!

4人になったテナー、ちょー楽しみです!!