麗華です。

 

12歳年下のスペイン人の彼と国際遠距離恋愛して早7年。

今までの紆余曲折をブログにしてます。

 

前回はマドリッドの展示会の前夜アントニオが、一人アパートを抜け出してクラブに行き朝帰りして来た事でした。

 

酔っ払って帰って来た時に、「泥棒。泥棒。」って言ってました。

何のことって感じでした。どうやら、アパートの前で黒人の方に肩を組まれた時に、現金を抜かれたみたいでした。

 

っと、そこまでは何やってんだよって思ってました。

しかし、そのお金は私の財布から抜き出していました。

 

私は怒りがMAXムキーになりました。

私「今すぐ出て行って、駅で寝てそのままセビージャに帰れ」

アントニオ「何でそんな事言うの?」

私「もう信用出来ないから、出て行って下さい」

アントニオ「あなた酷い」

こんなやり取りを何度もしてましたが、

アントニオは酔っ払って居たので何を言っても全然話になりませんでした。

そのまま寝てしまったので、私もイライラしながら寝てました。

 

数時間寝ましたが、女社長さんと展示会に行く時間になったので、

とりあえず二日酔いのアントニオを通訳として連れて行きました。

 

お酒が残ってる時は陽気なだったのですが、展示会に到着したら全然使い物になりませんでした。

 

 

もう、アントニオとの未来は無いなとっ思いながら、将来の自分がしたい事に集中しようと考えて、展示会では様々な会社と名刺交換をして今後取引出来そうな会社を探してました。

 

そんなこんなで、2日間のマドリッド滞在は終了し、アントニオはセビージャに私たちはバルセロナに行きました。

 

 

(スペイン製の靴!かわいいですよね😍)

 

 

マドリッドで別れる際のアントニオの今にも泣きそうな顔が今でもはっきりと覚えてます。

この時の私はもうアントニオと会う事もないぁと思ってましたし、自分の夢に向けて行きて行こうと思ってました。

 

しかし、この時も会社は休職中。。。

人生が裏目裏目に出ている 暗黒な時でした。

 

次回は、バルセロナの旅をお届けします。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。