麗華です。
12歳年下のスペイン人と遠距離国際恋愛をして早7年。
これまでの紆余曲折をブログにしております。
前回、アントニオからストーカー呼ばわれをして大雪の成田空港に向かう途中に
電車が止まってしまいました。全然動かない。
ゆっくり、ゆっくり、一駅づづ止まりながら運行してました。
その時、車内のアナウンスが大雪の為、ここで運転を見合わせますっと。。。
駅を降りてタクシーだったら間に合うかもって思って出てみましが、
タクシーも全然来ない。
仕方ないから駅で少し待ってみましたが、全然動く気配なし。
時間を見たらもう飛行機の出発時刻。。。
あーもう終わったな!
仕事も上手くいかず、両親とも上手くいかず、恋愛も上手くいかず
人生最悪だと感じてました。
その時は実家だったので、父に電話して空港に行けなかったから何時になるか分からないけど、とりあえず帰りますと。。。
父が雪で凍るといけないからと、夜中になった私を待っててくれて家の前の道と庭をお湯で雪を溶かしてくれてました。
こんな時に父親の優しさと思いやりを感じました。
10日間の休暇取得したのに。。。
次の日はショックで会社に行けませんでしたが、その次の日から通常業務をしてました。
そんな事もあり、アントニオからの連絡も無く私からも連絡しない日々が続きました。
私は心身ともに衰弱してたのですが、表には出さなかったので周りは大変そうだけど、麗華さんなら大丈夫!くらいしか思ってなかったようです。
私は上司にポジションチェンジを申出しましたが、受付てもらえず忙しい日々を過ごしてました。
そんな時に会社の近くの神経内科に受診するようになりました。
アントニオから連絡ない日々が1か月過ぎた時に、彼からメッセージが。。。
嬉しいかったけど、複雑な気持ちでした。
実はその時は彼も仕事が大変だったらしく、軽いアルコール依存になり病院通いをしていたそうです。
そんな自分を私に見せたく無く距離を置いていたそうです!?
それから、また少しづつ連絡を取り出し、なんだかこの微妙な関係が続きました。
そして数ヶ月 通院していた私に神経内科の先生が少し休んだ方が良いです。
今は自律神経失調症ですけど、このままの状態を続けてると鬱病になって社会生活が厳しくなります。
その前に休暇を取って下さい。と。。。
それでも休む勇気が無かった私は会社に行ってました。。。
そんな時、アントニオが日本に行くと前回の罪滅ぼしのつもりだったのでしょう。
今度は前回の彼と反対の立場になった私でした。
私を心配してくれた彼ですが、こんな状況で来てもらってもと少し思いましたが、
いい気分転換になるかもと 彼の来日を受け入れました。
次回はアントニオ再来日の巻です。
最後までお読み頂きありがとうございました。