今年度も、無事に妙高雪上キャンプBコースを終えることができました。
今年はさすがに、小雪の中ひやひやと様々な心配をしなければならないキャンプインとなりましたが、
子ども達は柔軟にそして工夫をしながら本当に楽しそうに雪上での活動を行ってくれました。
妙高雪上キャンプの醍醐味「雪洞泊」も直前まで、実施を検討していましたが今回参加をしてくれたみんなの「前向きさ」そして「野遊びキッズ」としてのチカラに実施を決意することができました！
そんな、それぞれの想いが詰まった最終日！
朝陽の暖かさを痛感しながらの起床です。
自然の中で、一夜を過ごして何を感じたんだろう？
日差しがまぶしいー
寝袋の暖かさもしっかり感じてくれたかな？
作った雪洞は、次の利用者の為にしっかりと崩して元通りに！
これが、また楽しい遊びになるのは毎年の事。
屋根を落としてピース！
こんなにたくさんの活動をしたね！一日、一日たくさんのチャレンジを積み重ねていきました。
「ふりかえり」ながら、自分が頑張ったこと。キャンプの仲間が頑張ったことを確認し合います。
６年生の中には、全ての「冒険キャンプ」に参加してくれた「キッズ」も！
しっかりと成長している姿を改めて見せてくれ、スタッフも感無量でした。
私たちは、「自然体験」「キャンプ活動」これらの体験が、すぐに子どもたちの成長に影響するとはあまり考えていません。
それでも、今回卒業した野遊びキッズたちの数年後、少しでも「あの経験があってよかった」「自然のことも考えていきたい」と思ってくれていたら私たちにとって、これほど嬉しいことはありません。
これからも、子ども達に寄り添いながら「私たちの種まき」を続けていきたいと思います。
春からも、スタッフ一同チャレンジを続けて自然のチカラを生きるチカラにできるような講座を企画していきます！
今年度も、たくさんのご参加誠にありがとうございました！