先週 書いた記事が喪失・・・下書き保存ができてなかった(涙)
タクミくんシリーズDrama 5話終了 あれだけの伏線をどう回収するのか?全6話で?怒涛の回収なんだけど 前作?の映画観てないと わからない=説明できない進行
収穫?はタクミとギイの関係がどこまで進行するか・・・・
好きすぎて逆に手を出せないギイ(我慢の限界か?)
病み上がりのタクミをいきなり押し倒して「もう イヤだとは言わせない」=強迫かよ・・・結果OK(エロいシーンは全くないです)
翌朝 ギイが「乱暴すぎたかな」とタクミを心配する 「ううん大丈夫」
それを踏まえて??
アラサーになった彼ら
⑤は「フラワー・シャワー」
赤池くんによれば「恋人との同棲生活っていうのは葉山(タクミ)ですら成長させるものなんだなあ」
というわけで タクミは塩対応どころか甘え方も知り いい感じの(お互いの嫉妬&独占欲はまあまあ強い)恋人どうしになっている
この巻も九鬼島でのサマーキャンプ中のお話
サマーキャンプの準備期間(7月下旬)にギイの30歳の誕生日が来る
超遠距離恋愛中だったのでギイの誕生日を高校以来 一緒に祝えたことがない
(タクミの誕生日にはギイはいつも来日してくれていた・・・日帰りだったとしても)
タクミはサプライズを計画
が・・・プレゼント選びで難航 ギイはカラシ色の皮手袋が欲しいと
高校2年のクリスマスにもらったタクミからのプレゼントのカラシ色のカシミヤマフラーに合わせたい
夏の手袋選び・・・崎家(ギイの家)の秘書の島岡に相談 島岡のすばらしいアテンドによりフィレンツェのオーダーメイド品を手に入れた
それをヴァイオリンケース(1番大事)にしまう
九鬼島でキャンプのボランティアをするなか 誕生日を迎えた
深夜に部屋に戻ったタクミ シャワー室からバスタオル腰巻で現れたギイをバスルームに戻す
テーブルには三又のアンティークの燭台に3本のキャンドル ミニサイズのホールケーキ
透明なシャンパンクーラーに入ったシャンパンボトルと2個のグラスをセットし明かりを落とす
もういいかな?のタイミングでバスルームから戻ってきたギイ
タクミが腕時計を確認して午前0時「誕生日おめでとう ギイ」
ギイに向けてバラの花びらを撒く=「フラワー・シャワー」
「オレ・・この格好のままでいいのか?」
タクミ「あっそうだね なんか着て」
ここからはなかなかエロい・・・はあ ここまでに何巻 読まされてたんだ??
クローゼットからTシャツと短パンを着る 下着は穿かない 穿いてもどうせすぐ脱ぐことになる…確信犯
シャンパンの栓抜きと 細長いシャンパングラスにシャンパンを注ぐ姿がぎこちないタクミ その姿を 可愛い 愛おしいと思うギイ
3本のろうそくは 吹き消すものじゃなくて雰囲気作りのためと言われがっかりするギイだが・・・ヴァイオリンケースに大事に仕舞われていたプレゼントに大感激する
しっかり手袋見えるように明かりをつけたタクミ
ギイは最高に気に入った・・一生大事にするよ
なんだかんだで時間がたってケーキを気にするタクミ「先にたべない?」
ギイ「ああ 先に食べるよ」…昭和からのお決まりフレーズ
やっぱ押し倒しますよね ギイ「電気けさなくてもいい?」
タクミ「け 消してほしい」
ギイのこころの声 「いつまでたってもウブ 慣れないところも気に入っている
おまけにたいそうな恥ずかしがり屋なので暗闇じゃないと絶対に許してくれない タクミの表情も堪能したいオレとしてはシェードランプはつけたままにしておきたいのだが」← 真っ暗っていうのはどうかなって思うけどやっぱ変態
続きね
ギイ「キャンドルの明かりはどうする(消すか?)」
タクミ「・・・そのままでいい」
Tシャツ脱いで キャンドルに向かい 2本の明かりを吹き消すギイ ぐっと部屋が暗くなる
1本のキャンドルだけ残してタクミの元へ
「2本はタクミに返すよ 1本だけもらっておく」
キャンドルの明かりもタクミからのプレゼントだ 恥ずかしがり屋のタクミくん どこまでも 今夜を特別なものに しようとしてくれるんだな
なんて すばらしい夜なんだろう←感激しすぎて怖い
「タクミ…最高の誕生日をありがとう」
以上 ハイライト でも文庫では約半分のところ
後半はサマーキャンプでタクミがギイが所有してるストラディバリウスを弾くって流れ 高校生の時ギイが帰国するまでストラトと知らず借りてたタクミ
もう知ってしまった今・・・おいそれとは弾けないが 周囲のたっての頼み(もちらんギイも)もあり 公式な演奏会でない日に弾く
井上教授いわく「葉山くんは今のヴァイオリンでもうまく音を鳴らせていないが ストラトを弾いていたってことは 弾く必要を感じれば弾いてもいいと思う」
これを機会にストラドをまた使って欲しいと願うギイだが タクミは断る
ギイ「オレもこのストラドもタクミのために在るのに」
マジ重すぎる男
可愛い話もついていて
タクミがギイのために誕生日ケーキを焼こうとする話
幼いころ母を亡くして 中学まで父親(大学教授)と2人暮らしの赤池くんに
ケーキの作り方を教わろうとしたタクミ・・・赤池くんが同棲後のタクミについて語る
結局 上手く作れそうもないので あきらめ 当日はシェフに頼んだ
サマーキャンプも終わり帰宅するタクミとギイ
今度は二人っきりで小旅行に行きたいと
その晩 ギイは腕を伸ばしてベッドサイドのシェードランプの明かりを消す
はあ??誕生日限定イベントだったのか??
来週最終話だから・・・記事アップ