おいしいコーヒーを追い求める2人のブログ
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ポジティブに

事業仕分けで、いろいろなものが削られていること。その結果として、莫大な借金の返済に充てられるなら、仕方ないことだと思います。例えオリンピックの強化費が削られて、4年に1度夢が見られなくなったとしても、しょうがないと思えます。他のいろんな不便も我慢できます。
でもそれが子ども手当だとか、高速道路無料化とか、単なる票稼ぎで、日本全体としては実効のないものの財源になるってのはどうかと思う。鳩山首相の献金問題もどうかと思う。全部ひっくるめて、正直腹が立つ。

でもだからと言って、国会で糾弾するとか、足を引っ張り合うのもどうかと思う。そんなことしてる余裕は、もう(っていうかホントはずっと前から)日本にはないと思う。

どうせなら、対案となる政策をぶつけて、議論してほしい。

不毛。


ブラジルのセラード地区というのは、今ではブラジルの高級なコーヒー豆の産地と言われてるけど、もともとは「不毛な土地」というような意味。よそ者の日系移民には、そういう土地しか与えられなかった。
でもそれを前向きに、土地改良を続けて、いい豆が作れるくらいまで、先人たちがしたわけで。そういう前向きなことしてほしいし、僕自身もしたいと思います。

ガンバレ!ジャズ喫茶

エイムックから出てる『男の隠れ家増刊 遺しておきたい古典喫茶』

ランブルはじめ古き良き時代から今まで続くコーヒーの名店がいろいろ紹介されてます。
カフェじゃなくて喫茶店。むしろコーヒーの店みたいな。初めて知った店も多いのでちょいちょいチェックしてみようかと。

この中には、いわゆるジャズ喫茶も多いのだけど、そういうの僕は大好きなので、ぜひこれからも続いてほしいです。

しかしながら、置かれている状況は厳しいはず。ただでさえこの不況なのに加え、JASRACからの請求が何万も。有線に入った方が全然安いんだけど、有線のジャズチャンネルが流れてるジャズ喫茶なんて、ジャズ喫茶でも何でもないですからね。店主のセンスとかそういうのがいいから足を運ぶわけで。



そんなわけで状況明るくないジャズ喫茶。
プラハの春ではないけど、弾圧下でも文化はアングラで引き継がれていくわけで。ジャズ喫茶を遺していくために、僕らが今できることは、お店に通ってコーヒー代を落としていくくらいなので。

そんなわけで、今回のエイムックは特にグッジョブ。

コーヒーツアー第2弾

ということで、コーヒーツアーの第2弾を土曜日に行ってきました。

前回はコーヒーマニアな皆さんが集まったんですが、今回は紅茶派ですとか、コーヒー苦手ですという人が主。
楽しんでもらえるのか若干プレッシャーに感じつつも希望通りといいますか。


うちのコーヒーが一番だと絶対の自信を持ってますけども、これまではコーヒー好きな方をターゲットとする売り方をしてきました。もちろんコーヒー好きな方に満足していただく自信はすごくあるんですけど、でも実は、コーヒーが苦手だという人も、おいしく飲めるコーヒーなんじゃないかという仮説を持っています。それを確かめたかった。

コーヒーが苦手だという人は、コーヒーの苦味とか、酸味とか、胃が痛くなる感じとかが苦手だという人が多いと思います。

でも、苦手だと言われる苦味は、コーヒーが本来持つ苦味ではなく、焙煎するときに焦げた味。酸味は古くなって酸化した味、胃が痛くなるのはそれらがよくない刺激を体に与えた結果だと思っています。

なので、よい豆を、丁寧に焙煎したら、苦手な人もたぶんおいしいと感じてもらえるはず。しかも、砂糖とかミルクを加えずブラックで。

ということで、土曜日に行った人たちの感想は気になるところなので、あとで聞いてみようと思います。


昼に食った寿司はちょっと普通でしたね。そこは反省。

第三弾は、箱根に雪が降らなそうなら年内に。やりたいですね。

コーヒーツアー第2弾

というわけで、前回は9月に行なった、コーヒーの焙煎士を訪ねるツアーの第2回のお知らせです。

日時:11月7日(土)
9:30 小田原駅西口集合~
20:00頃 小田原駅解散予定

費用:1500円(交通費実費ワリカン)

定員:残り2名


すいません。急で。

うちのコーヒーを焙煎してくれている、最高のコーヒー焙煎士を訪ね、コーヒーにまつわるいろいろな話をしていただくツアーです。

途中すごくうまい蕎麦か、関東ではあまり聞かない、駿河湾の変わった魚がたくさんメニューにある寿司屋さんで昼食をとって現地へ向かいます。

3回、4回と開催する予定ですが、次は春になるかもしれません。

理由は、現地へ行くのに箱根を越えねばならず、冬場は積雪で時間かかっちゃうからです。陸の孤島。


興味アリの方は、コメントなりメッセなりいただければ幸いです。

医食同源っていうか

「医食同源」という言葉はいろんなところで書かれているとおり、正にそのとおりで、何を食べるかによって、病気になったり、症状が和らいだり。


それとは別に、うまいものって、塩分やコレステロール値が高かったりで、「こんなん毎日食ったら痛風とか高血圧になるな」とかいう会話をしてたりするくらい。「外食が続いたから調子がいまいち」とかって会話もするし、実は毎日だと体によくないって思ってたり。


とりあえずコンビニとかファーストフードとかファミレスは論外。


そういうのって意外とお値段高かったりすることが多いけど、何で高い金を払って体によくないものを食べるんすかね?でもまぁ仕事忙しくて作る暇がないとかそういう事情もあるから一概には言えないけど。


ただ、逆に、作り手として、「外食が続いたから調子がいまいち」とか言われるようなものを提供してて、プライドが傷つかないんだろうか?とかって疑問もあります。「医食同源」を司るものとして、ひどい言われようだもの。


でも、実はそれって消費者の責任もあるというか、なめられてたりすることも一因。
キレイに盛り付けてあれば、8割の客は分からないと言っている料理人がかつていまして。今は思い直してくれていると信じてるけど、事実そうなんでしょう。
逆に丁寧に作っても、違いを分かってもらえないという悲しさもあるんかなと想像します。


一方でマクロビとかうたっているお店も健康にはなるかもしれないけど、味はさておき。みたいなとこも多いのも事実。


何度か書いている、伊崎シェフのアラクッチーナ・デルソーレとか、南清貴さんのキヨズキッチンとか、両立しているお店もあるし、これからもっと増えて欲しいなと強く思います。



とかなんとか言いながら、先週、風邪を引きそうな時に、無性にハンバーガーが食いたくなり、某mドナルドさんで、数年ぶりに買って食いました。
そしたらその日のうちに回復して。

これも何回か書いてますが、異物を入れることで、一時的に全身の免疫力やらストレス耐性が高まったりする。ということはあると思っています。専門家には怒られそうだけど、ホメオパスとかリポDに近い効果。ホメオパスと言うと怒られそうだからリポD効果。
多用すると身体に負担が大きい。


基本的には、今、無意識に食べたいと思うものが、今体に必要なものだと思うのです。逆に、体調を崩して食欲がないときってのは、必要としていないとき。
そういう身体と食のつながりをもう少し強く感じられると、いいかなとか思います。
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