بسم الله الرحمن الرحيم
السلام عليكم
先月ラマダーンスタートだったこともあり、7月のインド・マサラ会はお休みしました
本当に今年は暑くて暑くて、女子理由で途中何度か中断したものの、本当に…今が私の極限状態かもしれない、もうダメかも…とか思いながらなんとか無事に8月、断食が明けました
8月8日と、初旬に終わりを迎えたので、
どうしようか迷いましたがこの暑さを吹っ飛ばして元気にインド・マサラ会を開催することにしました
12か月で巡るインド・マサラ会
8月は
「イフタールと真夏の激辛インド料理」コース
今回のテーマのひとつは「イフタール」
イスラム教徒の私達が1年に1回行う行事のひとつラマダーン(断食)中によくお客様からも質問される「イフタールってどんなもの食べるの?」
ラマダーン中、日が沈むと断食を断ち、最初に食べる軽めの食事。
軽めといっても国や地域によっては「軽め?これが?」というようなお料理が出されたりもしますが、みんなで飲食できる喜びをかみしめ、分かち合うのですから、豪華です。
毎日あれこれ替えて同じ料理を続けることもありません。
私達は仕事をしながらなので、ある時はこんな感じ
またある時にはこんなの
暑さにちょっとバテ気味の時に、
イフタール料理は
身体を労り、エネルギーはモリモリみなぎり、空腹だったり水分もろくにとってない時、急激に血糖値が上がらないようにちゃんと理にかなったとり方をします
暑いし、
今日の会のゲストの皆様もきっと少し理由がわかるはず…
と、2,3日前まで何度も心と体が折れそうになる激暑京都だったのに、
おや?
すっかり秋の空の烏丸紫明 (え?)
日差しがとっても柔らかで、(あれれ?)
ひんやり涼しい
「おいおい、もう寒なってくるんちゃうやろなー、わて、寒いの苦手やで~ホンマ」とぼやいてるのは暑いの大好きカレーリーフぐらい?シェイク家のカレーリーフは下からむしられております
涼しくなって嬉しいけど、ふくざつ
イフタールは真夏だけじゃないッ、
巡り巡ってお手柔らかな季節の時もある
ということで、テーマは変えずに
前菜にイフタール料理をもってきたのにはもうひとつ理由がありました
それが「イフタールと…」のあとに続く
「真夏の激辛インド料理」
チリ(唐辛子)というものは世界にたくさん種類があり、辛さの単位もスコヴィルというなんてはじめて知ったKyokoです
辛もんマニアが見たら目が♡になるんじゃなかろうか?
NurulとKyokoは何度、↑触った後に顔触ってヒーヒー言ったことでしょう
気をつけてたのに、ダメなふたり
全て味見もしました、生で
まさに地雷を踏んだかのごとく、体が震えるようなビリビリ衝撃的なものもあれば、なんですか!この優しいフルーティなチリというものまで。
こないに辛いものを最初から最後まで出したら、そりゃ罰ゲームの何もんでもなく…
けっして我慢大会がしたくて開催したインド・マサラ会ではありません
しかし、インドの地方でも「まーーーーーーーこれが人の食べ物?」と思うような火を噴くような辛いカリーや料理は実はいっぱいあります
上の写真のチリの中におります、世界1辛いチリと2位のチリが「俺たちはいつでも暴れてやるZE」と息巻いてますが、Nurulが作る激辛だけど美味しく食べるカリーを紹介したかった
食べればわかる、チリは生で食べるのと手を加えたのとではすごく変化します
辛さにお強い方だけの今回の会
口の中が大参事になれば 正義の味方のごとくラッシー様(犬じゃないよ)が控えてます
それでも、Nurulが咳き込み
くしゃみが止まらなくなり、
「ヤバィ ヤバイ ヤバすぎるヮ これヮーーーーー」と言いながら仕込みはチリとの激闘を見てるKyokoとしては戦々恐々…
でも、心の中ではこんな会が出来る日がきたなんてと思うとめちゃくちゃ嬉しい
アッサラーム アライクム みなさま
さぁお料理スタートです
と、前置きが長くなったので、お料理レポは明日…
すぐ書きます