1週間が経ってしまった。
大好きなTAKE6のライブから。

結成20周年のアニバーサリーにふさわしく感動的なパフォーマンス。
楽器は1~2曲ピアノが入ったくらいで、あとはすべてアカペラ。
あのボイス・パーカッションとスキャットのすごさは
CDでは絶対に伝わらないですねえ。。

コンマ1秒の短いチューニングの直後に飛び出す6人の完璧なハーモニーは、
瞬間的に鼻水が出るほど(失礼)、筆舌に尽くしがたい美しさ。
セドリック・デントのピンチ・ヒッターで参加した彼
(後から調べたらクリスチャン・デントリーというヒト)の
M・ジャクソンの真似もおもろかったけど、これまでも代役は
こなしているらしく、まったく違和感がなかった。
パーカッションだけじゃなく、ギターやトランペットの音まで
変幻自在に声色をつくるあの人たちは、産道を出たときから
歌っていたに違いない。
"Lamb of God"には涙した…。

2回ものアンコールに応え、
入退場するたびにファンとハイタッチを交わし(私も!)、
ライブ終了後のサイン会では6人全員がサインに応じ(私も!)、
ファンとの記念撮影にも笑顔で対応(なんで今日にかぎってデジカメ忘れるんだ)、
外に出たら会場を去ろうとする彼らにまた遭遇し、
David Thomasに熱いハグを強要、いえハグをいただき、
最近テンション低迷状態だったので、一気に血圧あがりました。

Blue Noteはやはり敷居が高くて、そう頻繁には行けないけれど
半年ライブをがまんしても、たった1回のTAKE6を見に行く価値はあると思う。

CCつれづれ日記

ライブ会場でムッシュかまやつに遭遇。 
彼はどうインスパイアされたのであろうか。