昨日高校生の子供が『将来ってどうなちゃうんだろう?』って聞いてきました。
世間は何だかざわざわしていて夢より不安の方が大きくなって
今の子供達にはマイナスの情報が次々と流れ込み多くの負のイメージが植え付けられて‥‥
待てよ暗いぞ。おっとまんまとネガティブな罠に引っかかるところだった。
私は子供にいいました。『将来がどうなるかわたったらつまらないじゃない。分からないからおもしろいんじゃない。私も一緒よ』と
そしたら子供は『ほう、そっか』と笑って何か腑に落ちたようです。
私も自分で言った言葉に『そっか』とうなずきました。
だから今は自分の目の前のやるべきことをコツコツとやるしかないなと
そうしたらきっと行くべき道に繋がっているはずだから
例えばいやなことがあったらこの位で済んで良かったて思っえたらそっちの道へ進んで行ける。
何か人生にはちょっとした法則があるような気がします。
私は疲れた時やちょっともやもやする時には夜布団に入ってから自分の好きな場所へ行ってみます。
もちろん想像ですけど、
私の一番好きな場所は北海道の湿原にある小さな湖です。
昔、夜中、湖のほとりに立ってかすかに明るい遠くの光をながめている時ふっと思ったんです。
もしかしたらアイヌの人も昔この場所で同じ景色を見ていたのではないかと
多分この静けさと景色はその頃とあまり変わってはいないのではないかと
自然にはすべて神が宿りそのすべてを大切に感謝して生きていたアイヌの人の心を思いました。
そしてこの世の中でもっとも大切なものは何なのだろうとふっとそんなことを考えてました。
だから時々そこへ行ってみたくなるのです。
『やることはわかってる』ので日々進むのみです。
↑これは子供が大好きなクロマニヨンズの曲です。(^~^)
