5y11m 幼稚園からの指摘。普通級か支援級か
まだ引越しが決まる前。前の土地にて2学期が始まってから給食が極端に食べられなくなった息子夏はとても暑い地域なので夏休みは空調の効いたところで過ごしてきました。幼稚園が始まり外で遊んだり暑さの中で過ごすことも増えたため夏バテかな?と思っていました朝ごはんも1口くらいしか食べないこともありましたが、2学期の憂鬱さもあってかなと思っていたところで先生から給食も食べれていないと心配されましたひとまず様子を見ることに。食べられない事で給食の時間が嫌な気持ちになる時間と息子的にも思ったようで給食の時間が億劫のようでしたそして弟の結婚式の為お休みをいただいてた期間で発熱。全快後幼稚園に登園した翌朝耳の下が腫れおたふく疑惑でまたお休み。全て治って登園した時は運動会の練習が始まって1週間の頃でした。基本的に入園してから毎日幼稚園が憂鬱な息子幼稚園前夜は毎晩「明日嫌だな」と言いながら寝て、翌朝はぐずる事なく幼稚園へ向かいます。そんな調子で過ごしていたのに、今回はとてつもなく登園を拒否するようになりました。まずは前日夜に大泣きスタート。何が嫌なの?と聞いても色々と理由をつけています。・先生に怒られるのが嫌だ・給食が嫌・運動会の練習が嫌などなど。細かな所を指して嫌がることも我が家は仕上げ磨きの時だけYouTube見せていますが、YouTubeの広告になると思い出して大泣きして本編始まると泣き止むという程こんなに泣いて拒否することなかったので只事じゃないなと察する。翌朝も起きてから泣いていますが、基本的には運動会の練習が嫌なのかな?と。でも休むとより取り残されると思ってなんとか連れて行くも先生が迎えに来るまで泣いて教室に入らない。。先生に連れられて教室に行きましたこの時から1人で教室に行けなくなりました。必ずどなたか先生が来るまで泣いてグズグズして教室に向かわず…もちろんお友達が声掛けにきてくれるのですが、スルーして泣いてます教室入った後はなんとか気持ち切り替えて頑張る日もあれば、1時間ほど泣き続ける日もあったようです。どうも担任の先生にも怒られて嫌だけど副担任の先生が怖いと言っていた翌朝、担任の先生が遅番で朝からは副担任の先生のみだった日に1時間ほど泣き続けたようです。担任の先生的には、運動会の練習より給食の方が憂鬱そうとおっしゃっていてその時点で運動会まで1週間。運動会の練習優先で運動会までは給食前に帰ることにしました。都度何が嫌なのか聞いて、どうしても嫌なら見学できるように等先生ともこの期間は毎日お便り等でやり取りしながら試行錯誤毎日毎日、明日嫌と泣かれて朝からも泣かれ、何を言っても息子には響かずとにかく負の言葉というか前向きな言葉や行動は一切なくこの期間とても辛かったです時には練習の様子をこっそり主人と見に行くと、頑張って参加はしていましたただ先生の指導は力が入っている感じはありました。ママ友にこの時期話を聞いたら、やはりママ友の子も普段より荒れてるとおっしゃっていましたやはり皆んな運動会の練習は負担がかかってるんだなと無事に運動会が終わって、スパッと行き渋りがなくなったわけではないですし夜と朝は毎日必ず行きたくないと渋りますが渋りの強さは弱くなっていました。元々入園してからは前日夜は明日嫌だな〜と言いながら寝ていたのでそのレベルまでは落ち着いてくれたら良いなと思っていました!そんなある日、副担任の先生から朝送って行った時帰りに担任の先生からお話があるようなので声かけてくださいとの事ですと言われましたなんだろう?と思いながらお迎え。この日はたまたま主人が休みで一緒にお迎えに行ったので息子は園庭で主人と、私は先生に職員室に案内されました。職員室に案内されるって何事?とここで構える💦先生から小学校の事なんですが、、、普通級が支援級かどうお考えですか?と突然言われましたへ?あ?え?うん?えっ?って感じで色んな事が頭を駆け巡りましたが、色々と堪えて新しい事への不安が大きいので行き渋りが小学校へ通い出したら必ずあると思っていて、就学前健康診断の時に教育相談があると書いてあったのでそちらでどの程度親の介入が可能なのか等一度相談しようかなとは思っていて現時点で普通級か支援級かとかまではあまり考えていなくて息子にとって何が最善なのか?という部分で色々情報収集をと考えていたところですと返答しました。小学校に上がると30人程度のクラスで一斉授業になり個々に対応ができないと思うので、少人数である支援級で始めると通い始めの第一歩をつまずくと息子君の場合その後に響くかなと感じていて手厚く支援してもらえる支援級も考えていいのかなーと思ってます。と言われました。たまたまそこに園長先生がいて、以前同じ市内の小学校校長をされた経験があり園長先生も加わり支援級にも種類があって息子が行くなら情緒の支援級で、授業内容は普通級と変わらないことや国語や算数などは支援級のクラスで受けて、体育や図工などは普通級で受けて自分の席が2つあるような感じで、自分が安心できる支援級のクラスっていうのがあると気持ちが落ち着けたりもする場合もあるなどなど色々と話を聞きました。聞きながら色々な思いが駆け巡り泣きそうになるも悟られぬようグッと我慢していました。とはいえその時で10月。一般的な就学相談は受付等終わった時期。息子が通う小学校で今から言ったところで支援級に入れるかはわからないが働きかけはするとの事でその期間が間近なのである程度早く決断してほしいような感じで言われました。発達検査的なのも本人の特性を理解するためにしても良いかもしれないと話の中で言われました。取り敢えず帰宅後主人にも話て一旦発達検査の病院を探すことに。主人は先生的に支援級に行くべき行動等が行き渋り以外でみられたのかが気になっていました色々と病院探して山ほど問い合わせしましたが、10月の時点で来年の2月や3月になる所ばかり。1箇所初診のみ10月末に受けれるところがあったので一旦予約。それでも他に相談できるところはないかと色々と探したところ、市がやってる臨床心理士や保健師に相談できるのを発見して即連絡。言われたことや就学に向けて何がいいのか親としてとても悩んでると話すと直ぐに相談の予約を入れてくれて園から話があった翌々日には相談へ行けましたしかも、私が相談へ行く前に一度幼稚園に連絡して様子を聞いてくれるとの事息子には「今幼稚園に行きたくない気持ちとかが何か原因があるのかなー?とか息子の苦手な事とかをみたりしてくれる所があるから行ってみよう」と話して一緒へ行きましたが私と離れて遊んだりすると聞いて最初は緊張して泣きそうになっていました自販機までドリンクを買いに行く事で落ち着いて私がお話をしている間に横の部屋で息子は発達検査をしていたようでキャッキャと楽しそうな声は聞こえてきました私はこれまでの流れを色々とお話し。今指摘されてることや小学校へ向けての不安、そして行き渋りの対処法など本当に色々お話ししました全てにおいてバシッと答えが出る訳じゃないですが今と違った対応法や自分がしてることや考えが間違ってないというのが分かるだけでもとても気持ちが楽になりました息子の発達検査が終わり結果を聞きました。病院じゃないので診断はできないけど、どういった傾向がみられかを教えていただけました発達面では月齢から大きく外れたところはなく問題ないとの事。ただやった事がないものは想像で応えたりやってみるって言うより『した事がないからわからない』と答えるようです。不安な顔をした時に「合ってるよ」と声をかけるととても意欲的に進める事ができる。との事。そして運動面はケンケンができず。確かに幼稚園でも家でもさせた事ない手先が敏感というかそんな感じがすこーしあるかな?との事でした。息子へは否定的な声かけはせずに褒めてあげたり安心させるのが合っているとも言われました離席はしないが少しもぞもぞとしちゃうところはあったようです。私が就学に向けてとても心配しているので、就学に向けて不安がある人対象の市でやっているイベントのようなものがあるようで学校の先生や臨床心理士・保健師などが集まって色々相談できたり話を聞けるようなのでそれを12月に予約。1月に作業療法士さんがいるイベントみたいなものもあるようで手先が敏感という事で1度行ってみてもいいかもとの事で予約。そして、行き渋りだけで支援級を勧めてきてるのか?もしかしたら集団で何が気になる点があるのか?など気になって話していたので10月末か11月に幼稚園にも一度見に来てくれる事になりました。それを全部含めて幼稚園から小学校へ引き継ぐ時にスムーズに大切なところを引き継げるよう臨床心理士さん側から担任の先生にお話ししてくれるという流れとなりました。臨床心理士さんも丁寧に言葉を選んで話してくれるのでハッキリと私が理解できない部分もあって、もちろん支援級にするかどうかは親が判断する事ではあるけど今日見た感じではどう思われますか?と聞いたところ今回お話しした臨床心理士さん個人の考えではサポートの仕方を工夫する必要はあるのかな?的な事を言われたので、「それは支援級で手厚くサポートしてもらった方が息子にとっては良いのでないかな?という事ですか?」と聞くと『まだ団体の様子を見ていなくて今日の見させてもらった結果での話になりますが個人的には普通級でもやっていく力は十分持っているかなと感じています』との事でした。ただホントに短時間みた中での話なのであー、じゃあ普通級でと自分の中でなるはずはなく何が最善なのかと悩む日々でした。ただ人に話す事で自分も落ち着けたので相談へ行って良かったと感じました。集団での様子を10月末か11月に見ると決まった翌週には転勤の話が出たため連絡する先も多くて本当に大変でした。10月末に予約できていた発達検査ができる病院はキャンセル。今回相談した市の臨床心理士さんにもお断りの連絡をしました。ですがその後折り返し連絡があってなんとか都合を調整して引越しまでの期間で集団での様子を見にいってその結果を担任に伝えて次の幼稚園には担任の先生から引き継ぎをしてもらう事となりました。あっという間に集団の様子を見てもらう日になりその後私の方へ見た時の様子を知らせる連絡がありました教室で仲良しの子と遊んでいて、その後外遊びの時間となった時に初めは続きでその子と遊んでいたけどお友達が別の遊びに行ったらその後は1人で黙々と遊んでいたようです。その事が特に問題とされるわけではなくそんな風に過ごしてましたとの報告です特別離席したり指示が通らないなどの集団生活での中で困りそうな特徴は今回見られなかったとの事で、個人的に次の幼稚園での行き渋りは絶対あると思っているのでそこへの対応の不安等を話しました。・見学等は全て息子も連れて行ってここに通うんだというイメージを持たせたり、初めてのところへの不安が大きいのでそういった部分の解消にもなるので一緒に探すといい。・たくさん遊んだりのびのびと過ごせるような環境や規模が大きすぎるのではなく少人数で目が行き届くような園が息子には合ってるかも・とにかく小さな一歩でも褒めてあげると良いと思うという感じでした。一旦終わって翌日にまた臨床心理士さんから連絡がありました。どうやら前日にあまり良いアドバイスが出来なかったからあの後考えてみたら、息子の場合は慣れるまでの不安が大きいので通常慣らし保育等ない場合や短い場合が多いけどゆっくりと時間をかけながら慣らしていくのはどうかなと思いましたとまずは朝登園して朝の準備が終わるまで次に朝の活動が終わるまで次に給食終わりまで次に最後までと段階をふんではどうかとわざわざ考えて連絡くれました慣らし保育など頭になかったのでとても参考になりましたそしてなにより、引越しということで関わり終了かと思いきや私や息子にとって何が良いのかと色々親身になって考え動いてくれた事に本当に感謝しかないです幼稚園選びやその後の行き渋りについてはまた別記事に書きますいま新しい幼稚園通い始めて時間が経ってますが毎日明日行きたくないや朝から行きたくないな発言は現在もありますただ口癖レベルで登園を本当に拒否って感じはなくきっとこのまま卒園までこの調子だとは思います思ってもいなかった突然の引っ越しで本当にバタバタでしたが、実母・義母が交代で手伝いに来てくれたので助かりましたやっと落ち着いた頃に春から通う小学校で就学前健康診断がありました問い合わせで電話した時の教頭先生が幼稚園の先生って感じのハイテンションで感じ良かったです引っ越し先では就学前健康診断の時に説明会はなく本当に健康診断のみでした!大抵は一緒に説明会もありますよねその時小学校で教育相談もあったのでこちらでの支援級の話など色々聞きたかったのでお願いしたのですが…校長先生とのお話でした担当者が別で居るのかな?と思ったらまさかの校長でびっくりしましたおじちゃんって感じの年齢の校長で、初めは怖い感じ?と思っていましたが話してみると全くそんなことなく息子にも優しく話しかけてくれ安心しました一応これまでの経由とこちらの市では支援級となると手帳が必要なのか?行き渋りの時の対応など聞きました。自治体によっては手帳がないと支援級には入れないところや、無くても入れるところなど色々あるのは知っていたので聞きました手帳云々ははっきりと答えていませんでしたが、情緒の支援級は息子が通う予定の小学校にはなく別の小学校に通う事になる。通級に関しては詳しい締め切り等は別機関になるとのことでそこの連絡先を教えてもらう。通う予定の小学校には知的のクラスしかなく、入学後知的のクラスに入れたいというのならそこは手帳云々じゃなくて臨機応変に対応できるとの事。行き渋りについて、いま現在の対応やどういう風にされてる親御さんが居るか聞いたところ母子登園されてる子ももちろん居るとの事。その子その子に合わせた対応はしていける。親が連れて来て登校できるならマシな方で先生たちが迎えに行っても部屋から出てこない子も居る。ざっくりとこんな感じでした。支援級を希望なのかはっきりと自分の中で決まっていないことを話すと相談機関があるとの事で連絡先を教えてもらいました。支援級について、色々教えてくれましたが知的の支援級の場合やはり勉強は遅れるとの事。情緒の場合勉強の遅れはなく普通級と同じスピード。周りに人が見えると気が散る子には机の周りに壁を作って半個室状態にしたり雑音が気になる子はヘッドフォンをして授業を受けれたりその子その子の特性に合わせて対応ができるとの事です。ここでの私の疑問としては、息子の場合は行き渋りなので支援級でどうにか対応する事で変わるのかという事。本人が不安に思うことを相談したり声掛けをしてくれたり?は支援級の方が手厚いのか…?それで息子の登校への不安が無くなるのか?小学校の頃って先生や授業は嫌でも友達と会える・遊べるから頑張って行くって感じがあったりするので私の場合普通級で気の合う友達を見つけた方が楽しめるのでは?と思ったりも。支援級だとクラス内多くて8人なので気の合う友達に出会う確率下がるのではと。そして体育などは普通級とはいえ普通級でずっと一緒に過ごす方がお友達との関わりの時間も当然多いと思う。でも、友達関係で解決するかはわからない。手厚くしてもらうことで解決するかもわからない。どうする事で改善するかは今のところわかっておらず悩ましいですそして、就学前健康診断から帰宅後すぐ教えてもらった連絡先へ電話して事情を話すとやはり通級などはもう遅い。そして基本的に手帳がないとダメな感じでした。前の市で発達検査はしてもらったと話すと数値を聞かれたが数値としては教えてもらっておらず。発達に遅れがないのならひとまず普通級に通ってみてはどうですか?と言われました。もしかしたら現段階では支援級に入るのは時期的に難しいからそう言われたのか…?その辺りは不明です。そして今出来ることとしては病院等第三者にこの先の成長を継続的にみてもらえるところに通っていても良いかもしれないと言われました。もし入学後の行き渋りが酷い場合は息子にあった学びの場をその時考えたら良いのではないでしょうか。との事でした。この時点で以前の市との差にびっくりはしました。そしてどれだけ引っ越し前が恵まれた環境だったかと。どんな対応を望んでたとかはないですがもう少し踏み込んで状況等の整理と情報共有があってもよかったのにとは思いました。新しい幼稚園のママたちの集まりがあった時に小学校の話になりかるーくこれまでの話をしたところ、何か特性があり診断が出ていないと支援級というのは難しいと聞きました。そのママさんのお子さんに支援級通ってる子がいて詳しかったです小学校入学から支援級というのは入れないことにはなりましまが、息子の入学後の行き渋りは必ずあるでしょうしどう対応していくかなど色々と考えていきたいと思ってますそして新しい幼稚園も通っているのでこちらの先生にも息子の様子や気になる点などまた伺ってみようと思います