小学校はコロナで休校。
長女は、先月入学したけど小学校へ行けてない。
普段、学童に預けるけど先生は1~6年生まで面倒を見る。
学童の部屋が狭いのと先生も足らず限界。
運営が変わり学校も子供の受入れを行うことに。
午前中は小学校に預け14時から学童で預かることに。
学童では先生が勉強を見てくれたが、小学校は場所の提供だけ。勉強は見てくれない。
仕方ないので、長女に教科書のどこをやって、プリントのどれをやってと説明。「やりたくない」と泣く娘。泣きながら説明を聞いてた。
長女は怖がりでよく泣く。正直、何で泣いたり怖がったりするのか?僕には気持ちがわからない。
その中、妻が「勉強しなくてもいいよ。あんたが選びな。」「でも勉強しないと将来なりたいものになれないよ」「将来何になりたいの」と言った。
過去を思い出す。
僕も母から「勉強しないと大変なことになるよ。」「やんなくてもいいけど」「あんたが選びな。」とよく言われた。
その度に、やらない度胸はないし、勉強するしか選べなかった。
嫌だった。
娘に「今、どんな気持ち?」と聞いてもシクシク泣くだけで何も答えてくれない。
自分が嫌な気持ちだから、娘もそう感じたと思ってしまった。
妻に「そんな言い方したら選べない」と言った。
子供がかわいそうと思ってしまった。
今、落ち着いて考えてみる。
僕はそんな言い方をされてきたけど、大学受験や就職は自分で選んでたよな?大事なことは自分で選んだよな?
そんな言い方があっても無くても、結局、何も変わらないのかも。