12月も半ば。


早いもので、あと2週間ちょっとで今年も終わりなんですね。


ひぇ。やばい、と思うのはなぜなんでしょうか?


さて、12月の頭にCT検査を行いました。


そして、先日10日に検査結果~~


発表は~(試験じゃない)


まぁまぁでしたー(なんじゃ、それ)


うん。


思ったよりは悪くなかったです。


もちろん、良くもなっていない。


そこそこ、転移部分も増えてるようだったけど。。


そこはあえてもう気にしないし、見ないよー。


それでも、自分が考えていたような結果ではなかったので


正直、安心でした。


安心しちゃイカンけど。


実は、すごく心配でね。


前の晩も眠れなくて。。。


あ~もう余命〇年とか言われたら?なんて思ってた。。


ちょっと悲劇のヒロイン入っていたかな。。えへへ


もっとも、寝る前にYou tubeで「日本エレキテル連合」のネタを


見ていて興奮していたせいもあるかもしれないけど・・・矢印


私ねーこの2人、最初ネタを見る前の「素」をTVで見ていたんで


こんな可愛い人が、こんなネタやるのー?と、


驚きでしたよ。。。


・・・・・・・・・話がそれました。。。笑う


で。


以前服用していた薬「TS-1」は


あまり効果が見られない、ということで薬が変わりました。


よかった。


あのひと、苦手だわ。


点滴か経口薬にするか、で


点滴は苦手なので、経口薬にする。


これなら、自分で調整できるからね。


点滴なら、ナベルビン、ハラベン、ジェムザールと3種あるそう。


自分で選べるみたいでした。。


こういう点は、以前通っていた病院と違う事に驚きでした。


こんな事だけど。


以前の先生は「とにかくこれを飲みなさい」と


「飲め!」の一点張りでした。


なぜ、この薬がいいのか、どうしてこれを勧めるのかを


一切、説明もなくです。。。


TS-1だって、イヤだーイヤだーって言うのを


とりあえず1クールやりなさい、って言うから服用していただけ。


なんだかんだ言って、次も処方されたけどさ。


こうなると、単に先生が製薬会社との癒着なのか?


と、勘ぐってしまう私。


こういう事を含めて、転院して良かった、と思いました。


今の先生は私が納得できる治療を考えてくれるし


薬価の不安な面や、精神的な面もフォローしてくれる。。


1時間近くも診察してくれるなんて


後ろで待っている人には申し訳ないけど


とても有難いです。


今回は検査結果の事、先生に相方さんの紹介もしたかったし


緩和ケアの先生も同席してくれる、という事で


相方さん、会社を休んで付き添ってくれた。


やはり、1人より一緒にいてくれると


安心します。。。


先生がじっくりと診察してくれる事もあって


相方さんもいろいろ先生に質問してましたね。


1番申し訳ない、と思ったのは


ここ数か月、私の食がガックリと落ちた事をとても心配していた事


(サイズが2つ落ちた)


あまり、そういう事を言わないから


私の事、気にしてないかと思っていたんだけど


気にしていたんだ。。。


緩和ケアについては、先生が別な診察に入ってしまい


今回はご挨拶だけでしたが


とても穏やかで、若い!(笑)


お洒落な先生でした。


きさくな感じが、良かったな~


そして、診察が終わった後


私が採血ルームへ行く途中に、ふと相方さんを見たら


・・・・・・・涙ぐんでた・・・・・・・・・・・汗


えええええ~ってなったよ、私。


おいおいおい~~~おーい


ビックリしたわ。。


だって、いつも飄々としているからさ。。


「どうした?大丈夫?」って声を掛けたら


やはり検査結果が不安だったみたいで、


私同様に、悪い結果ではないことに


安心したそうです。。。


ごめんね、相方。


キミも不安なんだよね。。。


ここ最近、体調が今一歩で


相手の事なんて思いやる余裕がなかったけど


少しでも、相手を思いやれる体力・気力をつけたいです。


今回の薬を服用するにあたっては、


先生が「すごくいい薬だから!」と言ってくれた。


そういう一言って、患者からすれば


安心材料の一つなんですね。


「よし!頑張る」って、


久しぶりに一人心でガッツポーズしましたグー


治療に関しては、「頑張らない」をモットーにしています。


最初の抗がん剤治療の時、すごく意気込んでいたけど、


気力は続かなかった。


気持ちとは裏腹に体は頑張れない。。


だから、自分に大きな期待をかけない事にしたんです。


頑張り過ぎない事。


病気になっても病人になるな


なるべくこれを心掛けているけど


なかなかね。


兎にも角にも。


当面は「ゼローダ」で様子を見る事に。。。


本当は無治療がいいんです。


薬なんてイヤですよ


ただ、現実はそうも言っていられない状況。


ならば、服用する量と様子を見ながら


あとは免疫機能を高める事を続けていこうかと。。


薬は生きる道への一つの方法


根治は望めないので、病気との共存となります。


がんと言っても、私の遺伝子が突然変異したもの。


元は自分の細胞なんですよね。


なので、毛嫌う事なく


暴れないよう、なだめながら(笑)


一緒にいきていこう


なんて、日々思っております。