気付けば、１１月も終盤
そして、もう年末に向かうという。。
やっべーって感じになりますね。
さてさて。
ここ２週間ほど、右の足の付け根が痛いなぁ～
筋肉痛かしら、なんて思いながら
運動もしてないのに、湿布貼ったりしていたのですが
これは紛れもなく、転移の痛みのようで。。。
８月にPETをやった時も
「右腸骨に軽度の集積を認める」と検査結果があったので
この痛みは、その痛みのようです。。。
激痛ではありませんが、シクシクと痛みます。
そこで、先日病院へ痛み止めを処方してもらったのですが、
「疼痛のある患者さんの看護計画」なる用紙を頂きました。
今後はこの痛みに関しては看護師さんが
援助をしてくれるそうです。
外来の度に疼痛の程度や副作用の有無などを確認されるそう。
処方された薬は以下の通り
1：オキシコンチン錠５mg
2：オキノーム散2.5mg（レスキュー）
3：ロキソプロフェン錠60mg（レスキュー）
4：レバミピド錠100mg
レスキューは痛みが増した時の
いわば、お守り的なもの。
緩和ケアなんて言うと終末期みたいなイメージもあるのですが
今は、痛みは我慢せずに
薬を使って楽にする、QOLを高めるというもの、だそうです。
実際、服用を始めたら
辛かった痛みがピタと、治まりました。
すごい。
今まで、薬には何に対しても拒否反応を起こしていたのですが
こんなにも効き目を感じると
「薬ってすごな」と思います。
ただ、治る訳ではないんですけどねぇ。。
それでも、ここ数日はこの痛みで
家事も疎かになっており、億劫になっていたけど
体がシャキシャキ動くのは素晴らしい！
久しぶりに、大掃除しちゃいました。
ただですねー、このお薬も大変に眠気が出ます･･･
お昼寝しよう！どこではなく
自動的に服用後３～４時間後はパタリ、となります。。
看護師さんの話によると
１週間程度で体が薬に慣れてくるそう。
本来は減薬したいのに
気持ちとは裏腹に薬の種類が増えるのは
何とも切ないのですが
ここは考えや気持ちを切り替えて
「この子（薬）たちと頑張る～」と
「助けてもらっている！」と思って、やっていきたいと思います。