梅雨が明けてから暑い日が続いてます。
窓を全開～にすると熱風が入ってくるので
窓は閉め、ブラインドを下ろしております。
その方が涼しいのね。
さて、父の主治医から電話連絡があり、
今月末まで夏休みに入ります、とのこと。
合わせて、父の病状の報告もありました。
なんと、以前言われた「肺に影」が薄くなっているそう････
そして、酸素の値も３→１へと落ち着いているそうです。
（酸素吸入量は少ない数値がいい）
聞いていて、なんだか「えー」って思いました。
もちろん、いい方向に向かう事は悪いことではないけど
それって、もしかして
所見が違っていたんじゃねーの？的な。。。
そして、毎度言われるのですが
「覚悟してくださいね」と。
うーん、確かに心の準備がないよりは
しておいた方がいいに決まってますが
先生にそういわれる度に数値が落ち着いて
元気になっているような気がします。
但し、１つ懸念点が。
入院が長いことと、モルヒネの影響で
「せん妄」が出ているそうです。
せん妄とは～
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せん妄（せんもう、譫妄、delirium）は、意識混濁に加えて幻覚や錯覚が見られるような状態。
健康な人でも寝ている人を強引に起こすと同じ症状を起こす。
ICUやCCUで管理されている患者によく起こる。
急激な精神運動興奮（カテーテルを引き抜くなど）や、問診上明らかな見当識障害で気がつかれることが多い。
大手術後の患者（術後せん妄）、アルツハイマー病、脳卒中、代謝障害、アルコール依存症の患者にもみられる。
通常は対症療法が行われる。「入院した途端、急にボケて（痴呆のように見える）しまって、自分がどこにいるのか、
あるいは今日が何月何日かさえもわからなくなってしまった。」というエピソードが極めて典型的である。
通常はこういった障害は可逆的で退院する頃にはなくなっているので、安心してよい所見である。
こういった症状をおこすせん妄という病態の背景には意識障害、幻視を中心とした幻覚、精神運動興奮があると考えられている
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～Wikipediaより
なんか最近、幻覚が見えているそうです。
先日行った母も、急に怒り出した～、とか言ってましたし
私も、折角持って行った本を、私ではなく叔母と
間違われたこと （←私、それで拗ねる
）
なんか、意味不明な行動も起こしているようです。
お見舞い金の袋をビリビリに破ったりするとか････
病院生活って一見、落ち着いているようで
実は、検温やら何やらで落ち着かないんですよね。
休めるようで、休めない。。
そういうとこもあるんだろうか、と思いました。
せん妄が激しく？なると
大きな声を出したりする人もいるようで
そういえば、同室の患者さんでうるさい人がいたけど
もしかして、そのせい？とも思いました。。
根治はなく、これから悪化するであろうけれど
なんだか治療方針がこのままでいいのか
微妙に疑問を感じてしまいます。
願わくば、ホスピスへの転院が望ましいんですけどね。。
いろいろ調べながら、どなたかのブログに書いてあったのですが
人間、生れるのも大変だけど
死んでいくのも大変なんだ、と。。
家族にガン患者をもつ方の話でしたが
その言葉で苦労が伺えました。。
私は覚悟あるかなぁ。。
でもあんまりどっかと重荷に感じる事だけは
絶対にやめよう！と思っています。
私の人生だって大事だし。
さて、自分の最期の時はどうなんだろう？
なんて、事をふと考えると
やはり生きているうちはいろんな事を楽しむ！とか
その日その日を一生懸命に生きることなのかな、と。
なんて、書きつつも
ダラダラな日々を送っている始末
但し、確実に思ったのは
意識はしっかりある間に
「身辺整理」はやっておくことだ、と。（それ？）
ちなみに、私は自分がガンになってから
過去の日記とか見られたくないものは
ほぼ処分しました。
まぁ、死んじゃってから後悔することはないと思うけど
残った人にお手間掛けるのも悪いしさ。
あぁ、私って何ていい人なんだ（自画自賛）
まぁ、体の動く時にやっておいた方がいいかな、と。
話が脱線してますが
ホスピスへの確認の電話をしておけーと
弟から言われているんで（お前がやれー）
現状を踏まえてこれから連絡してきます。
ちゃんと言う事きくいい姉（自画自賛２）
違う違う。。
今回だけ。。