消防団の消防車は、月に2~3回程度の頻度で
1回あたりも1時間程度のエンジン稼働が
ほとんどです。
そのため、バッテリーの充電状態が悪く、
エンジンがかからなくなる可能性も高いです。
緊急の出動時にすぐにかからないと
意味がありません。
通常使用のバッテリーは、
2~3年保証がありますが
消防車に使用の場合は対象外となります。
なので、車庫に充電器が準備されています。
(消防車に付いてきたか、配給があった)
充電器の接続はクリップになっているのですが、
車体下側の狭い場所でつまむ必要があり、
やりにくいです。
団員から、何とかならんのかなぁ??
との意見があったので加工してみました。
ちょうどいいコネクタがなかなかみつからず、
CTEK充電器の中継ケーブルを
加工してみました。
ケーブルの定価が約5,000円しており
2本必要ですが、
普通のコネクタを使うと、防水性がなく、
誰かが反対に差してショートさせる
(きっとやらかす)ので、
しっかりしているものを選定しました。