10年以上も前
とある企業にいた頃
会議の最中に 父親ほどの年齢の
お偉い方に呼び出され
「これでも食べて がんばって!」と
手渡された ひとつの包み・・・
こんにちは NOOMです。
みなさんよくご存じの桔梗信玄餅 。
武田信玄が由来する
山梨県の銘菓です。
風呂敷のような 大きめのビニール。
どっさりのきなこが
飛び散らないようにとの配慮。
別容器に入った 黒蜜をた~ぷり
かけていただきます。
初めてこれを食したのは
お偉い方からいただいたのが
きっかけでした。
今でこそ きなこ&黒蜜ものは
当たり前のようになっていますが
当時 関西にいたその頃
黒蜜といえば ところてんにかけるもの。
黒蜜といえば「那智黒飴」程度の知識だったので
「きゃ~♪なんと旨いっ!」
「こんなものが この世に存在していたなんて・・・」と
珍しいこの銘菓に かなりの驚きでした。
それ以来 我が家・・・たねやに並んで
御贔屓です。
「あれでいいよね^^」と相方。
山梨出張の帰りのお土産です。
この桔梗信玄餅を食すたびに
あのお偉い方を思い出します。
「甘いもので釣るなんて 子供じゃないぞ!」
な~んて 思っていましたが
会議中のあの空気には 気分転換が必要。
長時間を要した 紅一点のあの場所。
「気分を変え 心してかかれ!」との
メッセージだったのだろうと
温かいものを感じながら
食したことを思い出します。
甘いものに重なった
多くを語らない お偉い方の心。
人それぞれの伝え方を
ここに学びます。
