パンの見栄えが悪い人「パンが美味しそうに上手に出来ない…。
うまくなりたい気持ちはあるけど、落ち込んでしまう。
味は美味しいのだけれど、見た目が悪いし、インスタにもUPするのも恥ずかしい。パン作りは難しい気がする。時間と材料費の無駄のような気がする・・・・。
経験不足なだけかも、、、うーむ、難しいなぁ。」
こんな悩みに答えます。
パンの見栄えが悪い人の問題点
①生地が硬い ②生地が柔らかすぎ ③パン成形が雑
最初に言っておきますが、この記事を書いている私は、パンを焼いて6年ほど。
今でも見栄えの悪いパンを時々焼き上げる天才です。
必ず見栄えが悪いパンが焼けたときは問題点に当てはまってます!
上記の問題点は「当たり前、わかっているよ。」と思うかもしれませんが、ここに問題があるのが真実です。
なぜなら、、わたしはほぼほぼ毎日3、4品のパンを焼いています。朝から、昼から、挙句には夜中まで時間を問わず焼いています。その過程で分かったことを公開しよう!、という感じです。
パンは種類によって、粉の種類、発酵種、油脂、乳製品、卵、水、塩、砂糖、その他の添加物、そして、製法、捏ね、折込、パンチの仕方、分割、丸め、ベンチタイム、焼成と違いがあります。
家庭で気軽に焼きたいのにいちいちそのことに気を配っていたらパン作りがめんどくさいですよね。買ってきたほうが楽だしストレス無く食べることが出来ますね。
大雑把なわたしがそんなことに気を配らないです。
パンの場合の問題点を詳しく解説するのはわたしの本意ではないので、詳しく知りたい方向きでないことをお断りしておきます。
細かいことは置いといてまずは下記のようにやってみてはいかかでしょうか。
生地が硬い
- こねていて生地が伸びない
- こねている手や腕が疲れる
- たたきごねをしていても生地が伸びない
こんな状態で作業を続けていくと必ず成形がうまくいかないからです。
ですから
水分を入れてあげるのです。
(どのくらい水分を入れればよいかわからなければ40度くらいのお湯をカップなどに入れ、指先で水分を生地につけますてこねていきます。)
レシピ通りに分量を量ってOKなときもあります。
なぜなら・・・・・・
乾燥している時や粉によって水分の吸収率が違うので、レシピ通りにはならないものです。
少しずつ水分を足してあげればOK!
何度も何度もこねていくうちに硬さの見極めが出来るようになります。
少しずつですよ。少しずつ!!
硬いままだと成形がうまくいかず綴じ目も閉じれないし、見栄えが悪いパンになってしまいます。
わたしは、ニーダー(機械ごね)をしていますが、それに甘えて、生地を確認しないでまわしっぱなしにして他の用事をしている場合
に硬い生地に仕上がってしまいます。
後から水分を入れても生地に水分が入っていかないのでアウト~~~です。だからはじめが肝心はじめが肝心。
その時は、もったいないので焼いてパン粉にします。ノンオイルで余分な物の入らない自家製のパン粉が冷凍庫の中に結構入ってます。
レシピはあくまでも目安と考えて生地とみきわめていけばうまくいくのです。
生地が軟らかい
こねていて生地がベトベトして手にへばりつく。
※リーンパンはのぞきます。
こんな状態で作業を続けていくと必ずこれもまた成形がうまくいかず見栄えの悪いパンが出来上がってしまいます。
ですから
こんな場合わたしは粉を入れてあげるのです。
なぜなら・・・・・・
水分が多くなってしまった分、粉を足して調整します。
この場合も少しずつ粉を足してあげればOK!
何度も何度もこねていくうちに硬さの見極めが出来るようになります。
少しずつですよ。少しずつ!!
柔らかいままだと成形がうまくいかず、横に広がってしまいでぶっよさんパンになって見栄えが悪くなってしまいます。
わたしは、ニーダー(機械ごね)をしていますが、これも時々やります。生地を確認して、硬さを見極めているのに、少しずつ、少しずつと言ってるのにもかかわらず
ドバッと水分を入れてしまい、どろどろ生地になることが多々あります。
その時は粉を入れて・・・・・・・・、少しずつ・・・・・、少しずつ・・・・生地を調節していきます。
そんなわたしだから言えるのです。
家庭パンだから許されることです。それも楽しいパン作りです。
お料理と一緒多失敗したっていいじゃないですか!今日のは「美味しい!」「美味しくない!」も会話の話題になっていいじゃないですか!
失敗を恐れずやってみることが成功への道筋です。
パン成形が雑
- 成形をあわてて、早くやろうとしている。
- 適当にやってる。
- 綴じ目をきちんととめていない
- 生地が柔らかく成形スムーズにいかない。
- 生地が硬く綴じ目が閉じない。
上の画像はショコラツイストブレッドです。 見栄えが悪いですね~~~~。
子供は「おいしかったよー。」と言ってくれましたが、みばえがわるーーーーーーーーーーーー!
チョコシートと生地を伸ばすときもぐいぐいやってしまって・・・・・・。
パン作りとは大変おもしろいものです。生地の段階で「今日はいい感じ」と感じると素敵な美味しそうなぱんができ
それと反対になんか「生地が硬い、柔らかい」見栄えの悪いパンができるときはそのように感じるから不思議です。
失敗も成功の元
まとめ
結論
生地が硬ければ水分をプラス
生地が柔らかければ粉をプラス
少しずつ、少しずつ・・・・・・・
難しいことなんか無視
こねていて生地の気持ちよさが伝わる程度
ならまず、失敗は無い。
後は
焼時間だけ気をつけてください。
それぞれのメーカー、機種、年代によっても火力が違うので
そこを見極めてくださいね。
焼く前までよかったのに、焼きすぎちゃったなんてことのないように
レシピはあくまで、基本・・・・・。
自由奔放にパン作り楽しみましょう。
失敗も笑っていっぱいしましょう。
こんな世の中だから・・・
好きな人に逢いたい、実際に会いたい、画面越しはいや、逢いたくても逢えない人がいる
だったら逢えるときに逢いましょう。
そうーーー!!リアルでパン教室やっていきます。
ありがとう
ありがとう
ありがとうございます。
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