ここでは、なんでジャズギターうまくならんかったのかだったりをつらつらギター書いております。思い出したままにまとまりなく書いてます。


前の記事では、そもそもジャズを聴いてなかった、コピーしてなかったという事を書きましたが、あとまた思い当たる節があります。


それは、フルアコで練習して無かった、という事です。


ずーっとソリッド( ストラト)の生音で練習してました。せめてアンプ繋いでたらまだよかったですが周りの騒音を気にしてと、細かい事を気にしてなかったのもありました。


何というか、自分の演奏ってアドリブ内容は言わずもがな、音がのっぺりして表情が薄いんですよね。これは、ソリッドギター生音でずっと練習してきたからだと思います。


フルアコは生音でもなりますし、フルアコの鳴らし方はフルアコ弾かないと身につかない気がしてます。まだ身についてないですが…

やはりダイナミクスなどを普段から意識して弾いてるかどうかは、長い年月経った時に相当な差になる様な気がします。

一流プロの演奏って、なんだか凄く簡単な事弾いてるはずなのに、なんでこんなに引き込まれるんだろう、ってなりますよね。多分小さいこだわりの積み重ねがそうさせてるのだと僕は思ってます。


今はフルアコも安くていいもの沢山あると思います。僕もしばらくフルアコ処分しちゃってたのですがジャズギター再開する際に下のギター買いました。初心者の始めた頃からフルアコ弾いてれば良かったなと少し思います。このギター、安くて作りがしっかりしてていいと思います。若干薄いボディもあり、かなり弾きやすい。見た目もシンプルで個人的にはいいと思います。



良ければこちらのギターで演奏してる動画もありますので、よろしければご覧ください。