20年以上前に観て、大好きだった映画を久しく忘れていたのですが、先日BSで放送されていたので思い出しました。
何度も観て大号泣したケビンコスナー主演の「パーフェクトワールド」。
脱獄囚が子供を人質に取って逃げて行くという話なのですが、犯人の生い立ちも関係し子供に優しく接し、徐々に友達の様な、親子の様な関係が築かれて行くといった物語。ストックホルム症候群というのでしょうか、ラストシーンでの人質になった子供の演技がとにかく泣けるのです。
当時何気なく観たのですが、すごく良くて何度も観た記憶があります。
最近は洋画をあまり観なくなりましたが、90年代前半は名作も多く、好きな映画が沢山あります。また久しぶりに当時の作品を見直したいですね。