夫が頭に直径1cmほどの
膨らみがあることに気づいた。
最初、おできか何かかと思ったけど、
夫曰く「おできではない」と。
そのうえ
「頭蓋骨、
割れてるかもしれん」と
恐ろしげなことを言い出した
よく見ると、その膨らみから
頭頂部に向かって
亀裂のような縦線ができている。
うーん、なんじゃろな…。
脳腫瘍でなかったら、
特に気にしてなかったと思うけど
ていうか今、
坊主頭やから膨らみに気づいたけど、
髪の毛があったら気づいてもないよね…。
とにかく夫がめちゃくちゃ気にしてるので
病院に連れて行こうと思うのですが、
今治療をしてくれてる病院は
めちゃんこ遠いんですよね。
片道2時間半くらいかかる
近くの脳神経外科に
連れていきたいんだけど、
診てもらえるかなぁ
と、悩んだ挙句、とりあえず
近くの脳神経外科に電話してみた。
事情を説明すると、
まずは今かかっている病院に
聞いてみてくださいと。
まぁそっか、そうなるよね笑
気を取り直して、今ウイルス療法を
してくれてる病院へ電話したら、
直接主治医に取り次いでくれた。
「お忙しいところ、
ほんっとに申し訳ありません!!」と、
頭の膨らみについて、
夫が気にしていることを伝えた。
先生は、「もしかしたら、
手術の跡じゃないですか?」と。
「いえいえ、
頭の傷とは別の位置なんですよぉ」
と言うと、
「骨を切っている場所は、
頭の傷とは
別の場所ですからね」と。
「そっかぁ!そういうことかぁ!」
頭皮を大きめに切り開いて、
頭蓋骨はそれよりも小さい範囲で
切り開いてるんやな!
夫、痩せてしまったので、
頭蓋骨を切った跡が
目立つようになったのかもしれない
主治医曰く、実際に見ていないから
なんとも言えないけど、
心配なら外来に来るか、
次のウイルス療法の時でいいなら
それでもと。
まぁその程度のことなんだろうね笑
夫に説明したら、多分理解できた様子。
次の入院時に念のため見てもらいます!
今、この本を読んでいます
小川糸さんの「ライオンのおやつ」
10分でも時間があれば、
ちょこちょこ読んでる。
本を読んで、その世界に没頭できると、
日常のあれやこれを
一瞬忘れてることができるんだよね〜
内容知らずに読みだしたら、
余命いくばくもない主人公の物語だった
命に向き合わざるを得ない私にとって
なにか気づきをいただけそうな予感…
へー!映像化されてるんや!