コロナ関連の連日のニュースをみて、
率直に思っていることを今日は述べたいと思います。
ねぇ、それ本当に今必要?
こう感じることがたくさんあります。
例えば・・。
人の命がいつまで、と見えるわけではないので、断言して良いかはためらわれますが、
【桜は来年も咲きます】
まさにこの通りだと思うのです。
旅行に行かない選択をしたからと言って、
ひいじいちゃんに何もしてあげられないということは絶対にないはず。
見えない何かに怯えて暮らそう!と言っているわけではなくて、
対処法が具体的にできるまで、少しの間我慢はできないかな??ということ。
自分の大切な人が罹患したり、
それゆえに顔も見れずにサヨウナラすることになるかもしれない。
楽観的とかポジティブ思考は
時に重要ですが
時に恐ろしい。
ここをきちんと理解しておかなければいけないなぁと強く感じるのです。
子どもって、親の背中を見ています。
自分勝手なことをする人になって欲しくない。
多くの親御さんは願っていること。
でも、大人が勝手なことをしているその姿を、お子さんは見ているのです。
私自身も、
正解も間違いも本当のところは見えないけれど、
自分の目には見えないところまで
今いる相手の先の先の人のことまで想いをはせられる、
そんな人に育って欲しいと切に願っているお母ちゃんの一人です。
見えない部分はついリアルなことに感じられにくいけれど、
【日本はまだマシな方】
【まさか自分が・・】
という言葉は、自分ごとに感じられていなかった何よりの証拠。
自分と自分の周り、そして目には見えない相手のことまでも想って行動していける
そんな思いやりと自律心のある子どもたちでいっぱいの世の中になったら、幸せだと思いませんか?
まずは、大人から。
まずは、自分から^^